映画『樹海村』でW主演を務めることが決まった、左から山田杏奈、山口まゆ

 山田杏奈と山口まゆが、映画『樹海村』でW主演を務めることが決まった。『犬鳴村』に続く「実録!実在!恐怖の村」第2弾。山田は「少し緊張していますが、良い意味でいつもどおりできたら」、山口は「今からとてもワクワクしています」と意気込んだ。

 映画は、今年2月に公開されコロナ禍で興収14億円を超えた清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」第2弾。富士の樹海が舞台になる。

 W主演が決まった山田杏奈と山口まゆ。山田は『ミスミソウ』(18)で映画初主演を果たし、『小さな恋のうた』(19)ではヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、近年の活躍が目覚ましい。ホラー映画への出演は初めてで「少し緊張しています」とするも「良い意味でいつもどおりできたらなと思ってます」と前向き。

 山口は『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(CX/14)でドラマ初出演、『くちびるに歌を』(15)では合唱部員役で歌声を披露し、『下忍 赤い影』では時代劇に出演するなど多岐に渡り活躍。清水組は2回目の参加で「再び清水監督の作品に参加させて頂けること、本当に嬉しく思っています。精一杯努められるよう頑張ります」と意気込む。

 クランクインは7月11日。新型コロナウイルス対策のため、スタッフ全員が抗体検査を実施。さらには毎日の検温と行動チェックも行う。衣装合わせもスタイリスト・メイクもマスクとフェイスガード着用して実施。撮影中も1日2回の検温や、衣装・小道具・器材など全ての消毒、セットへ立ち入る人数の制限など、万全を期して臨む。

 また、本作の洋題が『SUICIDE FOREST VILLAGE』に決定。海外版ビジュアル3枚が解禁となった。

山田杏奈コメント

私は全く心霊体験とかがないので、周りのそういう感覚があるかたにお話を聞かせて頂いたりとか、本を読んだりして準備しました。

普段ホラー作品自体もあまりみていなかったのですが、最近は準備の為ホラーばかり見てます。笑

清水監督の作品はもちろん、おすすめしてもらい『シックスセンス』や『降霊』など見ました。

こういう話をやらせて頂くのは初めてなので少し緊張していますが、良い意味でいつもどおりできたらなと思ってます。

山口まゆコメント

私自身、本当にホラーが苦手で…小さい頃はレンタルビデオ屋のホラーコーナーに少し行っただけで映画のパッケージが目に焼き付いて夜寝れなくなったりと。

でも子役の時にエキストラとして初めて参加した映画作品が、清水崇監督の『ラビットホラー』という作品だったので、こうしてまたお会いできたことに凄く驚き、何かご縁を勝手ながら感じております。

再び清水監督の作品に参加させて頂けること、本当に嬉しく思っています。精一杯努められるよう頑張ります。撮影はこれからで緊張や不安も沢山ありますが、キャストやスタッフの皆さんと楽しく頑張れたら良いなと今からとてもワクワクしています。完成を楽しみにして頂けますと幸いです。

清水崇監督コメント

『犬鳴村』では、東映さんが好き勝手な宣伝で暴走してくれましたが、おかげで“まさかの”大ヒット(東映さん談)となり、多くの方々に観ていただけて光栄でした。そしてまた…プロデューサーからの“よし次作れ!すぐ作れ!!”の追い立てに光栄&戸惑いながらも(苦笑)、自粛中の打合せ&執筆、リモートオーディションなどを経て、自信を持って取り組めるテーマの脚本、初々しく未来を感じさせるキャストが整いました。

「村」シリーズ第2弾と呼称される事になった次の題材は、富士の樹海……ともすれば、人の生活臭や歴史の無い地で、前作のようなドラマや恐怖をどこまで追い求められるのか?猛暑と新型コロナの余波への対策……かつて無い新たな苦戦を強いられていますが、ヒットによるシリーズ化の悪しきルーティーンとならないよう、心して地獄巡りの撮影旅行へ出かけて参ります。

目に見えない恐怖、それによって人が人をどう駆り立てるか?……奇しくも妙なリアリティを孕んでしまった世界に対して、劇作の娯楽映画がどう立ち向かえるか? も見届けられればと思っています。

紀伊宗之プロデューサーコメント

いよいよクランクインします。

『犬鳴村』に続き、

憂鬱で緊張の毎日がまた始まります。

僕たちはたくさんの物語の中から

マジでやばい樹海村を題材に選んだ。

世界的にもチョー有名なこの森は、

はたして神の森なのか?呪いの森なのか?

そして村はどこに?

スタッフ、キャストをはじめとする関係者の無事を心から祈ります。

ほんま心から。

高橋大典プロデューサー

『樹海村』は7月11日クランクインを予定しています。コロナ禍での撮影になりますので、撮影を安全に行うために、感染予防対策のガイドラインを作成し、撮影に参加するすべての方の同意をいただいた上で進めています。現場では準備段階から様々なコロナ対策を実施しています。全スタッフ・キャストに、クランクアップまで計3回の抗体検査を実施し、毎日の検温結果と体調の報告を徹底していただいています。また、打ち合わせや衣装合わせの際も必ずマスクやフェイスガードを着用する等、万全の対策で、これからの撮影に臨みます。

なにぶん初めてのことが多く、試行錯誤を繰り返している毎日ですが、無事作品が完成することを目指し、全力で挑んでまいります。

犬鳴村の村民代表コメント

次の舞台が、あの樹海と聞いてゾッとしています。

なぜなら村民旅行で出掛けた際に行方不明になったものが何人かいて、捜索願いを出していたので…。帰ってこれた村民はちゃんと抗体検査を受けてますので、いつでも出演可能です!

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