CUBERS「僕らは常に動いていたい」“今”を乗り越えるための心構え
INTERVIEW

CUBERS「僕らは常に動いていたい」“今”を乗り越えるための心構え


記者:村上順一

撮影:

掲載:20年06月27日

読了時間:約11分

 5人組ボーイズグループのCUBERS(キューバーズ)が6月24日に、メジャー1stフルアルバム『MAJOR OF CUBERS』をリリース。昨年5月につんく♂が作詞・作曲を手掛けた「メジャーボーイ」でメジャーデビューし、その後もコンスタントにシングルを2枚リリース。そのシングル曲に加え、すでにライブで披露されていた楽曲や、新曲を含むフルアルバムが完成。在日ファンクの浜野謙太が作詞・作曲「全然今しかない」や、アンジュルムの元メンバーである福田花音が作詞、フレンズのひろせひろせが作曲を手掛けた「Yeah! 僕らは変わらない」など、華やかでポップな曲が多く収録された。インタビューでは“おうち時間”での過ごし方や、5月に配信されたオンライン授業について、この時期に聴いて欲しいアルバム収録曲など5人に話を聞いた。【取材=村上順一/撮影=冨田味我】

オンライン授業の舞台裏

――5月には「おうち時間」を楽しんでもらうために、様々な企画を行なっていましたが、手応えはいかがでしたか。

TAKA 反応がSNSを通してというのもあったので、手応えというのは難しいんですけど、すごく反響があって嬉しかったです。応援してくださる皆さんが毎日楽しみにしていてくれているのが伝わってきました。

TAKA

――オンライン授業の企画はメンバーそれぞれ観て、どう思いましたか。

綾介 9太郎の「道徳」の授業がめちゃくちゃ怖かったんです(笑)。

春斗 みんなの配信も見ていたんですけど、9太郎のは怖くて最後まで見れなかったです(笑)。

末吉9太郎 いやいや、すごくためになる授業だったと思いますよ。例えば嫌がらせされた時の対処法とか、恋愛について授業させていただいて、ファンの方たちはみんなノートに取ってくれて、授業らしく出来たなって。

末吉9太郎

――興味深い内容ですね。優さんは体育でしたね。

優 体育という名のエクササイズです。今、色んな方がエクササイズをやっていると思うんですけど、僕がやってみたら意外と難しいという声が多くて...。そこは反省点としてまた次回があったら、活かしていきたいです。

――TAKAさんは書道。

TAKA これまで教える側に立ったことはなかったのですごく新鮮でした。教える側の難しさを毎日感じていました。書道は一応得意なんですけど、教えられる立場かというと難しいのですが、やりがいを感じながら授業が出来ました。

――春斗さんは家庭科で。

春斗 僕は家庭科で料理を作りました。歌の次に得意なのが料理なんです。実際授業で作ったら、ファンの方も同じ料理を作って見せてくれたんですけど、嬉しかったです。あと、マネジャーさんの家のキッチンを借りて撮影していたんですけど、マネジャーの堀切さんがずっと側にいたのでやりづらかったですけど(笑)。

末吉9太郎 それで僕の方に春斗くんから連絡が来て、「ハンバーグを作るんだけど食べに来ない?」って。断ったんですけど、もう一回押されて(笑)。

――(笑)。綾介さんは社会ですが、どのような内容で?

綾介 僕は日本のことが大好きなので、最初は日本地図を使って47都道府県について話して、さらにCUBERSの歴史について授業をしたんです。結成当初から2020年までを前編後編に分けてやりました。

――予習も大変そうですね。

綾介 仕込みは時間をかけました。昔のCUBERSのことを知らない方もいると思うので、僕らのヒストリーみたいなものを知ってもらいたいなと思ったんです。なので、お話しすることができて良かったです。昔を知ってくれている人は懐かしく感じてもらえました。でも、僕の記憶違いなところもあって突っ込まれたりもしたんですけど(笑)。

――ご自身たちより、ファンの方たちの方が詳しいこともありますよね。

綾介 そうなんです。僕も思い出す良いきっかけになりました。いずれ、メンバーも交えて昔の思い出を振り返って、僕だけじゃなくてみんなのエピソードも話せたら面白いかなと思いました。

それぞれのおうち時間に迫る

――この2カ月間で新しく始めたことや、おうち時間を使って挑戦したことなどあれば教えてください。

TAKA 見せる収納、玄関にシューズラックを作っていました。靴屋さんのイメージで壁に靴をかけられるようにしました。以前からずっと作りたいなと思っていて、“100均”で材料を購入してDIYしました。他にも家の掃除とかこの期間にやってました。

末吉9太郎 僕はこの期間にお箸の持ち方を矯正しようと思いました。撮った動画を見ていたら自分の箸の持ち方が気になってしまって。でも、今回時間があったので、箸だけに集中できたので、ちゃんとした持ち方に直せました。

優 僕はやろうと思っていて、これまでやっていなかったことをやりました。例えば会員カードの登録なんですけど、ネットでログインしないとポイントが使えないカードとかがたくさんあって、その登録を一気に済ませました。他にもこういう時でもないとやらないなと思って、電子マネーの登録をしたり。

――そんなにたくさんあったんですか。

優 本当にすごいたくさんあったんです。それこそ、以前住んでいたところ病院のカードだったり。そこから使わないカードとか整理もできたので、今はすごくスッキリしています(笑)。

――春斗さんはいかがですか。

春斗 僕は新しく始めようと思ったことなんですけど…。

TAKA やってないんだ(笑)。

――一応お聞きしてもいいですか(笑)。

春斗 自粛期間中、ダイエットをしていたんですけど、家でできることって限られるじゃないですか? ランニングとかもやりたかったんですけど、ちょっとそれは難しいので家の中でできる有酸素運動をできるトレーニングを探したら、縄跳びを見つけたんです。これならギリギリいけるだろうと思ってやってみたんですけど、やっぱり下の階に響くだろうなと思ってやめたというお話です。

春斗

TAKA えっ! やめた理由それだけじゃなくて、大人数でやる大縄を買っちゃったんでしょ?

一同 (笑)。

春斗 それはまた別の話なんですけど、そういうこともありました(笑)。あと、普段はネット通販はやらないんですけどやってみました。今、KANGOL (カンゴール) というブランドの服にハマっていて、9アイテムぐらい一気に購入してみたり。

末吉9太郎 春斗くんは通販を知らなかったので、ZOZOTOWNで服のセールをやっているのを教えてあげたんです。そうしたら全部KANGOLで揃えてました。

春斗 通販は知ってるよ(笑)。

――相当お気に入りのブランドなんですね。綾介さんはいかがでしたか。

綾介 僕は断捨離です。部屋の模様替えをしたかったということもあり、使っていない家財道具を捨てました。あと、僕は部屋に学生時代の思い出の写真とか飾るタイプなんですけど、インスタライブの配信をやっているなかで、映ってしまうとちょっとはずかしい写真もあるんです(笑)。

TAKA どんな思い出なんだ(笑)。

綾介 はしゃいでいる写真とか(笑)。

この時期に聴いて欲しい1曲とは

――さて、メジャー1stアルバムがリリースされたわけですが、今世の中がこういう状況だからこそ、アルバム曲で聴いて欲しいオススメ曲はありますか。

TAKA 「Twilight」です。先日までリモートライブ企画をやらせていただいて、週末に2曲ずつ披露して、最後に届けたのがこの曲でした。「Twilight」は夏の東名阪ツアーで初披露した曲で、今回初めてCDに収録される新曲なんです。歌詞も週末に君に会えるのを楽しみにしているといった内容なんですが、それがこの時期にピッタリとハマるなと思ったのでオススメです。大変な時期が続いていますけど、みんなと会えることを糧に頑張れる、というところに通じるところもあり、今この時期に聴くとより沁みるなと思いました。

――歌詞にある<このTシャツで会いにいく意味>というのが、ライブにツアーTシャツを着ていく姿もイメージできますよね。

TAKA そうなんです! それにも掛かっています。リモートライブで披露した時も、ファンのみんなから「早く会いたい」とかいろんな反響をもらったので、印象的な曲になりました。

――綾介さんのこの時期にオススメの曲は?

綾介 「Yeah! 僕らは変わらない」です。曲自体がアップテンポなので、こういう時期でも自然と明るくなれるんじゃないかなと思います。会えない時間が続いているんですけど、僕らCUBERSは変わらずに、また皆さんと会えることを願っているようなメッセージにも捉えてもらえる歌詞になっているなと思いました。

綾介

――この曲の作詞は元アンジュルムの福田花音さんということもあり、ハロプロファンの9太郎さんは歓喜したんじゃないですか。

末吉9太郎 もう、大歓喜でした。というのも仮歌が福田花音さんだったので、それも最高でした。皆さんにも聴いてもらいたいくらいです。

――レアテイクですね! さて、春斗さんはいかがですか。

春斗 僕は「Chi-Chi-Chi」です。人を好きになった時って、歌詞にもある時間が止まって欲しいと思うくらい嬉しいと思うんです。それを僕たちと置き換えると、例えばライブのパフォーマンスをしている時は、お客さんと僕らとの時間が止まって欲しいと思えるんです。自粛期間中この曲を聴いたときそのことが想像できました。ライブに行きたい、楽しいことが想像できる、そんな希望にもつながるワクワク感を与えてくれる曲だと思ったんです。あと、今振り付け中なんですけど、CUBERS初のタオルを使った曲になりそうなので、ライブで“ぶち上げソング”になってくれたらいいなって。

――ライブが出来るようになる日が待ち遠しいですね。続いて優さんは?

優 「Fire Dance」です。この曲は僕ら5人の夢の曲で、こんな状況だけど、夢に向かって頑張ろうといった歌詞になっています。5月に予定した国際フォーラムは開催見合わせになってしまいましたが、僕らも大きなステージに立てることを信じていかないとダメだと思うんです。それもあって、今だからこそファンの皆さんにも今聴いていただきたい曲だなと思いました。

――自分たちを鼓舞する1曲なんですね。9太郎さんはいかがですか。

末吉9太郎 僕は「空の上」です。コロナウイルスでお仕事が止まってしまって、僕らだけでなくみなさんも不安を抱えていることをDMで送ってくれたりして、不安定な生活を送っていることがわかりました。

 歌詞に<同じ間隔で 未完成で 明日なら来るから 小さな事も 愛おしくて 連れて行こう>とあるんですけど、これを読んで、誰にでも未完成な明日というのは平等に来るから大丈夫だよと気持ちが楽になりました。みんな平等に希望があるということもあり、現在の状況にも合っているなと思いました。

「前に向かって進んでいくんだ!」という気持ちを絶やさずにいきたい

――ボーナストラックに9太郎さんのソロ「顔面国宝!それなー」がありますが、アルバム本編はこのミディアムな「空の上」で終わるというのも、CUBERSの未来に期待感が高まりました。最後に先が見えない毎日ですが、皆さんはどんな気持ちで今年を乗り越えたいと思っていますか

綾介 緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ油断できない日々が続いています。ライブも再開できるかといったらすぐには難しいと思っています。僕らも辛いですけど、ファンの皆さんも会えないというのも辛いと思うので、ライブ以外でもみんなとコミュニケーションが取れたり、僕らの動いている姿を届けられるようにいろいろと仕掛けていきたいです。

春斗 ライブができなくなって寂しいんですけど、いつかはやれるという気持ちは強くあります。希望を胸に頑張っていきたいです。配信も含めてみんなを楽しませられるように出来たらいいなと思っています。

優 こんな状況だからこそ、芸能、エンタメというのが一番求められていると感じていて、元気付けたり、心を豊かにしてくれるものだと思います。出来ないこともたくさんありますけど、エンタメが今一番必要なんだと感じているので、一人でも多く元気付けることが出来たらいいなと思います。色々と考えていることもあるので、楽しみに待っていて欲しいです。

CUBERS

末吉9太郎 早くステージに立ちたいというのと、オタクとして他のアイドルの方のライブも全然観れていないので、「早く観に行けるようになりたい」という気持ちでいっぱいです。なのでアイドルとオタクが同じ空間で楽しめる日が、1日も早く来て欲しいなと願っています。あと、アイドルとしていつか来るその日のために、ファンの皆さんのモチベーションが下がらないように、僕らは常に動いていたいと思っています。

――9太郎さんにとってアイドルとは?

末吉9太郎 小さい時から僕はアイドルに支えられてきましたし、今自分もアイドルとして活動させていただいているので、もう僕にとってアイドルは人生そのものです!

――深いですね! 最後にTAKAさん、意気込みをお願いします。

TAKA これからも大変な時期が続いていくと思うのですが、こういう時だからこそよりチーム力を高めて、「前に向かって進んでいくんだ!」という気持ちを絶やさずにいきたいです。ライブが出来るようになったら、みんなと笑顔で会えると思うし、最高のライブが出来ると思うので、それを楽しみに頑張っていきたいです。僕らCUBERSなら、みんなと会えない時間も、面白い企画をいろいろやれると思うので、引き続き応援していただければ、楽しい時間を間違いなく一緒に過ごせると思うので楽しみにしていて下さい。必ずまた会おうね!

(おわり)

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