(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 Official髭男dismの楽曲「115万キロのフィルム」が、浜辺美波と北村匠海が共演する『思い、思われ、ふり、ふられ』の主題歌に決まった。また、予告編映像が初解禁された。

 咲坂伊緒氏の人気少女コミック「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」を受け継いだ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章。実写とアニメーションで映画化。実写版を手掛けるのは三木孝浩氏監督。

 明るく社交的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手な不器用なヒロイン山本朱里を演じるのは浜辺美波。朱里の義理の弟であり葛藤を抱えるクールな山本理央には北村匠海(DISH//)。内向的でうつむきがちな市原由奈を演じるのは福本莉子。由奈の爽やかで天然な幼馴染だが、自分の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずにいる乾和臣には赤楚衛二。

浜辺と北村も絶賛のヒゲダン主題歌

 このほど解禁された予告編映像では、自分の気持ちを表すのが苦手で現実的な恋をする朱里に、気持ちを伝えられないまま家族となり、叶わない恋にとらわれる理央。理央の気持ちを知りながら彼に惹かれ、初めての恋に戸惑う由奈。そして、まだ恋を知らない和臣の4人の切なくすれ違う恋模様が瑞々しく描かれている。その中には、「姉弟」と笑い飛ばそうとする朱里に理央が隠していた想いをぶつける切ないキスシーンも。

 そんな4人のすれちがう片思いにやさしく寄り添い、彩るのは、Official髭男dismの名曲「115万キロのフィルム」。三木監督から「ごく普通の高校生の男女四人の日々の心の揺らめきを切り取ってゆく『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にない」とオファーがあったというが、Official髭男dismも「この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せ」と語る。

 そして、完成した本作を見た浜辺は「この映画のために作られたのでは!? と思ってしまうくらい、ぴったり」、北村も「こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません」と絶賛する。

 なお、アニメーション映画は近日公開予定、実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日に全国公開される。

Official髭男dismコメント

 この楽曲は、自分が大切な人と過ごす時間を、どんな些細な不安も幸せも共有しながら、極力忘れる事なく生きて行きたいという思いが詰まった曲です。

 ファンの皆と大切に育てている楽曲の1つですが、この映画のテーマと合致するとの事でお話を頂き、最初は驚きました。

 ですが、この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せな事なんじゃないかなと思い、今回この『115万キロのフィルム』という楽曲で携わらせて頂きました。公開を楽しみにしています!

Official髭男dism

三木監督コメント

 主題歌をイメージした時、誰かの物語ではなく、見た人それぞれの人生のストーリーに 寄り添う歌であって欲しいと考えていました。そんな時に出会ったのが『115万キロのフィルム』です。日常の中にある何気ない瞬間こそが特別な1シーンになる。ごく普通の高校生の男女四人それぞれが主人公であり、その日々の心の揺らめきを切り取ってゆく『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にないと感じたのですが、すでにファンからの人気絶大な楽曲なので、ダメ元でオファーしたところ、メンバーの皆さんからもこの曲が『ふりふら』のテーマに合うと賛同のお返事が!主題歌としてぜひ、と快く提供していただきました。出来上がったエンドロールを観ながら、スクリーンに描かれたストーリーが『115万キロのフィルム』によって観た人の人生に繋がっていく。そんなケミストリーが生まれる予感に、今からワクワクしています!

浜辺美波コメント

 主題歌が何になったのかを知らずに、この映画の初号試写会に臨んだのですが、エンドロールに入って、Official髭男dismさんの「115万キロのフィルム」が流れてきた時、この映画のために作られたのでは!? と思ってしまうくらい、ぴったりで。歌詞と音楽を聴けば聴くほど、映画の登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました。こんなに素敵で、映画を更に素敵にしてくれる曲が主題歌になったことを心から嬉しく思います。

北村匠海コメント

 まさか『115万キロのフィルム』が映画の最後を締めくくってくれるとは思ってもいませんでした。

 完成した映像のエンドロールで初めて知って、こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません。

 もう一度泣かせてくれる素敵な一曲です。

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