INTERVIEW

「今日好き」発5人組ボーイズユニットERROR、メンバーの素顔に迫る


ERROR

記者:平吉賢治

掲載:20年06月03日

読了時間:約9分

 5人組ボーイズユニットのERRORが6月3日、シングル「TRIGGER」をリリース。ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の過去の参加者によって結成されたERROR。メンバーは、くろがねのあ(のあ)、前田俊(しゅん)、植村颯太(そうた)、奥田茉裕(まひろ)、後藤聖那(せな)。メンバー5人でSNS総フォロワー数約380万人超えと若い世代を中心に支持を集めている。「TRIGGER」の制作エピソードやメンバーの印象、高校生で流行っていることなど、のあ、しゅん、まひろ、せなの4人に話を聞いた。【取材=平吉賢治/撮影=村上順一】

ERROR のコンセプトは“おしゃれな悪ガキ”

――ERRORとしてシングルリリースとなった心境はいかがでしょう。

せな 自分が知っているプロジェクトのなかでも新しいものだったので楽しくやらせて頂きました。

せな

まひろ いざリリースという実感がだんだん沸いてきています。

しゅん 初めての経験なので楽しみです!

のあ 「出すんだ! イェー!」みたいな感じというか、凄く嬉しいです。

――ERRORというユニット名の由来は?

のあ みんなで決めた名前です。ERRORは“不完全”という意味もあって、頂点を決めないで成長し続けて行けたらいいなという意味で決めました。

――ほかにも名前の候補はあったのでしょうか。

のあ “マグネター”とか“パルサー”とか。

しゅん “なんちゃらキラー”とかもありました(笑)。

――けっこう色々あったのですね(笑)。リーダーはのあさんですね。どういったきっかけで集まったユニットでしょうか。

のあ もともとボーイズユニットをやりたいとずっと思っていました。このプロジェクトが立ち上がってようやく形にできて、ERRORのコンセプトに合う人達が集まりました。

――ERRORは期間限定のユニットですが、その理由は?

のあ 短い期間のなかで1曲限りなんですけど、一発でバコーンと行けたらなという思いがあります。

――コンセプトはあるのでしょうか。

のあ “おしゃれな悪ガキ”です。メンバーは活動を楽しくやっていけたらいいなという人を選びました。

――どんな風に“おしゃれな悪ガキ”の感じを出していますか。

しゅん ファッションで“おしゃれで悪ガキ”の感じを出しています。実際メンバーたちの中身的にはは、悪ガキではなく好きなことを一生懸命やっている真面目でいいやつばかりだと思います(笑)。

しゅん

――まひろさんはグループのコンセプトを受けて最初どう感じましたか。

まひろ “おしゃれな悪ガキ”ってちょっと難しいですね(笑)。

――確かにそうですね(笑)。

まひろ せなだけ悪ガキなんですけど。いたずらっ子で。

せな そうなんでしょうか…自分じゃわかりませんけど、けっこうヤンチャしています(笑)。レッスン中にみんなにちょっかい出したりとか、そういうレベルなんですけど。

まひろ いえ、そういうレベルじゃないんです。初対面なのに先輩に強気で出たり、ふざけてツッコんだり(笑)

のあ コンセプトとしては、中身が悪ガキじゃなくて、男の子が憧れるような見た目だったりというおしゃれさの感じなんです。だけど、せなは根っからの悪ガキで(笑)。

せな ガチで悪ガキかもしれません(笑)。まひろ君は僕の一つ歳上なんですけど…。

のあ 初対面の時からヤバかったんです(笑)。

せな ダンスレッスン中に帽子で突っついたりとか。

――初対面で?

せな はい!

まひろ そこで自信持って「はい!」と言うところな…。

しゅん 「絶対いつかケンカになる」って思ってたよね?

のあ うん。静かに見守ってた(笑)。上手いことボケとツッコミみたいになってるんです。

のあ

せな まひろ君のツッコミが適切過ぎて、初日で運命を感じちゃいました(笑)。

「今日好き」での様々なエピソード

――ERRORはABEMA『今日、好きになりました。』発のユニットですが、番組で印象的だったことはありますか?

せな 僕の気になる女の子がいるなかで、僕以外にもその子が好きになるという出来事があって、そこで闘争心が湧きました。そういう『今日、好きになりました。』のリアルで本気な恋が観られるところが僕は好きです。

まひろ 僕は人見知りなんですけど、のあ君が元気でフレンドリーに接してくれたので緊張もほぐれました。初めての海外でハワイに行って余計に緊張していたんですけど、のあ君がいたからよかったなと思いました。

――仲良しなのですね。

まひろ 仲良いよな?

のあ うん。遊ぶもん(笑)。

――しゅんさんが番組で印象的だったことは?

しゅん 常に楽しかったです。のあと一緒だったんです。本気の恋を見つけて友達も多くなって海外も行けて、最高です。

のあ だいたいみんな一回くらい出て終わるんですけど、僕は4回出たんです。そのうち3回は普通に楽しく過ごしていたんですけど、4回目に出た時に初めてメンバーとケンカをして(笑)。一方的に僕がキレちゃって…。

――何があったのでしょう。

のあ もう一人が同じ子を好きになったんです。「取られた」みたいな感じに思っちゃって、一方的にキレて本当にヤバかったです。

しゅん すっごい理不尽じゃん(笑)。

まひろ でも今は仲が良いんです。

まひろ

のあ その時は2日とか口をきかなかったです。同じ部屋だったんですけどムカつき過ぎて、自分の荷物を全部スーツケースにしまって帰ろうとしました。「あいつと同じ空間に洋服があったらかわいそう」とか思って(笑)。というくらい青春ができたんです。「楽しいだけじゃないよ。戦いだってあるぜ」みたいな。

――色々あったのですね。さて、みなさんはSNSの総フォロワー数が380万人以上もいますね。フォロワーが多くいて良かったと思うことは?

せな 今も増えているんですけど、意外と実感がわかないんです。

まひろ 僕はみんなと比べると少ないほうなので、頑張ってみんなに追いつけるようにと思います。

のあ でも一番凄いと思うよ? 1弾しか出てないのにこんなに。だいたいみんな2弾は出てという感じだから。メンズが一発でここまでいけるのはそうそうないよ。しかもあまり映ってなかったりするんです。

まひろ 映ってない回あったね。

のあ それでファンが大激怒して!

まひろ ファンの方から「起きてますか?」って心配されました(笑)。

――しゅんさんはフォロワー数についてどう思われますか。

しゅん 凄い影響力が持てたのかな、と思いました。もともとお姉ちゃんがこの界隈にいて、「お姉ちゃんを超したい」と思っていたんですけど、超せました。

のあ 僕は、気づいたらこれだけ増えていたという感じでびっくりしました。この番組に出てここまで増えるとは思っていなかったので。「ちゃんと恋愛できればいいな」と思ってただけだったんですけど、気づいたらこんなに…。

――これだけの数のフォロワーがいると色んな人に発信できるから、変なことを言えなくなるような気もします。

のあ 言いたいこと言っちゃってます(笑)。

しゅん これだけの人が見てくれていると嬉しいというのがあります。

頂点を決めないで成長し続けて行く

ERROR

――「TRIGGER」を最初に聴いた時の印象は?

しゅん まず格好良いと思ったのと、歌とダンスもいけるかなという不安もありつつ、みんなと支え合ってこれました。凄く良い曲だしダンスの振りとかも、のあがこだわって教えてくれたりしたので、是非聴いて頂きたいです。

――ERRORは自身プロデュースのグループですね。ダンスの振り付けは、のあさんが手がけるのでしょうか。

のあ はい、イメージを伝えて振り付けしてもらいました。僕も初心者に近くて、ダンスはやっていたけど2、3年くらい触れていない状態だったんです。あと全員初心者だったんです。でも初心者だからといってダンスも全体的にもクオリティを低くしたくなかったので、初心者じゃ絶対踊れないようなダンスをみんなに練習してもらいました。みんなは何も言わずにそれに応えて頑張ってくれたので、そこは感謝です。

まひろ ダンスは難しかったです。今日は来ていない植村颯太(そうた)と、せなと、僕で最初やった時は破滅的で「これ大丈夫かな?」と思って。でも練習していくにつれて良くなっていってると思って、PVも頑張りました!

――PVの撮影はいかがでしたか。

せな 撮影の時ですらいきなり振りが変わったりしたけど、結果的に成功しました。全員のダンスシーンとかリップのシーンとかでもみんなが格好良くできたから満足しています。

しゅん 初心者が2週間でよくやったと思うよ。

のあ 2週間であのクオリティは凄いね。

――学校でダンスがまだ必修科目ではなかった世代なのにそれは凄いと思います。

のあ 一回みんなで集まって踊った時は「ダメだ…」と思ってリーダーとしてヤバいと思ったんですけど、次の練習の時は一人ひとりのレベルが高くなっていて、あの時は凄く嬉しかったです。

――レコーディングのほうはいかがでしたか。

まひろ 僕はそうた君と一緒にやったんですけど、とにかく緊張しました。「絶対出ないだろ」という声を必死に出して…結果、ちゃんと声が出て頑張って歌えました。

せな 僕は緊張よりもレコーディングが楽しくて。初めての経験でもあったので。

――各々別々にレコーディングしたのでしょうか。

のあ 基本、一人でした。

まひろ 音も遮断される所で。

しゅん 独房みたいだったよね(笑)。

――凄い表現ですね(笑)。

まひろ しかも、カラオケとは違ってすぐ自分の歌を聴き直せるから「うわ、こんなんなってる!」って。

せな 完全に自分の声がストレートに聴こえたよね。

――新鮮な体験でもあったレコーディングだったのですね。ちなみにみなさんは普段どんな音楽を聴いていますか。

のあ K-POPと洋楽が多いです。メラニー・マルティネスさんのMVの世界観が凄く好きです。K-POPだとBTSさんなどです。K-POPのMVのおしゃれさが好きなんです。

しゅん 僕は静かめのバラードやヒップホップ系を聴きます。

まひろ 僕は全ジャンル聴くんですけど、最近ハマっているのは椎名林檎さんです。歌から世界観が想像できるんです。それくらい意思が伝わってくるから格好良いなって思います。

――せなさんは?

せな 秦 基博さんがずっと好きです。声質も詞も好きなんです。

――みなさん現役高校生ということですが、今高校生の間で流行っていることは?

まひろ やっぱり『今日、好きになりました。』は流行ってると思います。

のあ ABEMA自体もね。ネット社会が流行っているという感じかもしれません。

しゅん SNSかもしれません。

――色々とお話をありがとうございました。最後に、みなさまにメッセージをお願いします。

のあ 今作はみんなに向けたものにもなっているので、曲もMVも楽しんで頂けると嬉しいです!

しゅん 2週間という短い間で5人全員で頑張ったということがわかる曲とMVなので、歌詞の内容なども楽しんで頂ければ嬉しいです。

まひろ みんなスキルもゼロからの状態から身につけて作って、今も僕らは身につけていっているので自分達の成長とともにたくさんの方に応援して頂けたら幸いです。

せな 多種多様な人達で集まったこのERRORで、ダンスも歌も本気で取り組んだので是非聴いて、観て頂けたらなと思います。

のあ 是非聴いてください!

(おわり)

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