斉藤真木子(C)2020 Zest,Inc.

 SKE48が5日午後5時から「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」で24時間配信を行った。グループとしては初の試み。SNSには「#SKEが丸一丸」がトレンドに入るなど反響を呼んだ。キャプテンの斉藤真木子は「ファンの皆様のお力添えもあって、なんとか乗り切ることができました」と感謝した。なお、その中の企画の一つとして配信された10期生密着ドキュメンタリー映像のダイジェスト版が7日からSKE48公式YouTubeチャンネルで公開が始まり、24時間配信のアーカイブ配信も決定した。

 新型コロナウイルス感染防止のため配信環境の制限もある中で、SKE48の各チーム、研究生メンバーがそれぞれ自宅からできる様々な企画のアイディアを出し合い、初めてのチャレンジとなったこの企画。5日午後5時になると、画面にはキャプテンの斉藤真木子が一人でSKE48劇場に登場。今回の企画の内容とスケジュールを説明。タイトルにある“丸一丸(まるいちがん)”とは、2018年に高柳明音が自身の生誕祭でのスピーチで「2019年はみんなで丸一丸となってもう一回戦いに行きたい」と発言した、高柳語からとったものだそう。今まさに“丸一丸”となってこの状況を乗り切ろうと採用した。

 4月から配信開始された『SKE48 LIVE!! ON DEMAND 春の再放送まつり』で、昨年5月開催の『青春ガールズ』公演、入内嶋涼生誕祭の模様を本人の実況とともに配信後、各チームごとの企画を配信した。

24時間配信の模様(C)2020 Zest,Inc.

 チームSでは、オンラインでパジャマパーティーと翌日には朝食作りを企画。メンバーが自分の部屋にパジャマ姿で登場し、女子トークを繰り広げた。翌朝には松本慈子が名古屋飯、野島樺乃がサンドイッチ、上村亜柚香がパンケーキ、井上瑠夏がスクランブルエッグ、北川愛乃が和食と、それぞれのお題で朝食作りに挑戦した。

 チームKIIではゲーム大会を実施。高柳明音、青木詩織、太田彩夏、中野愛理、白井友紀乃という、チーム内であまり一緒になることはないという組み合わせの5人が数々のお題に挑戦し、視聴者もツイッターを通してゲームに参加。翌日はコーディネート対決で、2つのシチュエーションでのデートコーデを披露。自身の部屋からの配信ならではの、着替え待ちも楽しんだ。

 チームEでは須田亜香里、谷真理佳、熊崎晴香、福士奈央、高畑結希と成人メンバーのみ、深夜の配信ならではのリモート飲み会を開催。納豆をツマミにほろ酔いトークで盛り上がり、視聴者にもオンライン飲み会に参加した気分を味わってもらった。翌日のゲーム「お家で宝探し!」では、須田亜香里のSKE48合格通知や、高校時代の写真他、メンバーが自宅にある貴重な品々を惜しみなく公開。「顔面メイクインパクト選手権」のコーナーではお笑い賞レースで準決勝進出経験のある福士奈央の定番ネタ「とち子」メイクに負けじとメンバー5人が全力で変身した。

 そして、2019年11月に合格した10期生が初めてパフォーマンスを披露した今年2月15日に開催の『SKE48 Valentine’s Day Live 2020 〜CHOCOLATE〜』に向けての密着ドキュメンタリー映像を、初めて公開。

 この10期生からは五十嵐早香、加藤結、木内俐椛子、西井美桜、林美澪が6日早朝から、9期生の石川花音のピアノ伴奏でラジオ体操第1で準備運動後、初々しいゲーム大会を配信した。さらに11時からキャプテン斉藤真木子指導の下、SKE48 22ndシングル「無意識の色」の公開生振り入れにも挑戦。配信終盤でぶっつけ本番の生パフォーマンスを披露した。

24時間配信の模様(C)2020 Zest,Inc.

 高柳明音は「メンバー同士だけでなく、ファンの方もすぐそこにいるような感じがしてすごく楽しかったし、笑うことって大切だなと思いました」と感想を述べ、須田亜香里も「皆様の反響が大きくて、新しい期待が生まれたと感じました。ファンの方に“家でいいお酒が飲めるなんて思わなくて楽しかった”という感想をいただけて嬉しかったし、SKE48のなんでも全力で楽しむ感じを家で味わっていただけてたらいいなと思いました」と語った。

SKE48キャプテン・斉藤真木子コメント

 今回異例の24時間生配信でお届けさせていただきました。これまで17時間の生配信はしたことありましたが、24時間というのは初めてでした。このような状況の中、メンバーもスタッフも不安のある中での挑戦だったのですが、ご覧いただいた皆様や、ハッシュタグでSNSを盛り上げてくださったファンの皆様のお力添えもあって、なんとか乗り切ることができました。

 この状況だから気づけたこととか、向き合わなければいけない課題もたくさん見えましたし、直接皆様と会って交流することだけでなく、もしかしたら、ふだんなかなか会いに来ることのできない皆様と離れていても交流できるというヒントになったんじゃないかなというふうにも思いました。

 今回はメンバー全員というわけにはいきませんでしたが、第2弾、3弾と続けていき、たくさんのメンバーの魅力をこういった形で発信できるように、模索しながら頑張っていきたいなと思います。これからもSKE48の応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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