太鼓芸能集団「鼓童」が、提供楽曲シリーズ第二弾となる「うねり」の配信を、YouTubeでスタートさせた。

 鼓童は、1981年ベルリン芸術祭で鮮烈なデビューを果たし、以来公演数は世界52の国と地域で6500回以上を越える公演を行っている。現在、日本のプロフェッショナルの公演団体として最も数多くの海外公演を行っており、2020年も多彩な公演を手掛けている。

 提供楽曲は鼓童のオリジナル。「“誰でも自由に演奏していい”楽曲をシェアし、みんなが楽しめる太鼓の楽曲を充実させていきたい」という思いを込めて取り組みを始めた。楽譜からマルチアングル、パート別動画などをアップしている。

太鼓芸能集団『鼓童』代表・船橋裕一郎コメント

 現在なお、今後の活動に対して厳しい予定変更が続いておりますが、鼓童グループは、今まで以上に一丸となり、この危機的な状況を何としても乗り越え、活動を継続していきたいと考えております。

 是非、皆さまのご支援、ご協力をお願いする次第です。

 佐渡での生活、創作、稽古、日本各地の芸能や文化を学び、旅を続け、太鼓の音を日本各地、世界各地へと届ける。

 鼓童にとっての「日常」は、あっという間に失われ、様々な制約の中で、稽古や生活を続けています。

 我々のような芸能を生業にする者は、こんな時に何ができるのか…

 主たる活動の場であった、各地での公演の多くが無くなってしまった今、我々にできうることは何なのか。多くのメンバーが様々なアイディアを出し合い、話し合い、動き出しつつあります。

 鼓童の歴史は広く深い繋がりの中で、まもなく前身の「佐渡の國鬼太鼓座」から半世紀を迎えます。各世代にわたる多くの先輩方、メンバーそして家族。また、毎年4月には鼓童の舞台を夢見て、自ら厳しい生活へと身を置くべく決心し、各地から新研修生たちが集まり、その歴史は続いてきました。

 『私たちは、太鼓とともに世界をめぐり、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」を目指します』

 この、<ONE EARTH TOUR>という理念の歩みが止まらぬよう多くの方々の生活が落ち着きを取り戻して鼓童の生の音にまた触れたいと思って頂けた時、すぐに音を届けられるよう、また、太鼓の響き、音楽が人の心を豊かにする一助となりますよう、グループ一丸となり、頑張ってまいります。

 何卒、皆様からのお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

「鼓童」提供楽曲第二弾「うねり」

▽メイン動画
うねり Uneri(正面)/鼓童提供楽曲02

▽パート別動画
うねり 大平太鼓

うねり 長胴太鼓

うねり 締太鼓

うねり パート統合

<マルチアングル動画>
うねり Uneri(アングル色々ver.)

※映像は2020年2月に撮影したもの。

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