辻仁成

 フランス・パリ在住の作家でミュージシャンの辻仁成(60)が15日放送の日本テレビ系『スッキリ』に生電話で出演。5月11日まで外出制限措置が延長された現地の様子を報告し、「加藤(浩次)さんの声を聞くだけでも、『あっ、日本とつながってる』っていう安心感がある」などと率直に語った。

 辻は「フランス人はみんなわかってたみたいで、『噂になってたからね』みたいな感じ」とロックダウンが延長されたことについて語った上で、5月11日にロックダウンが緩和されるという情報が出されたことに触れ、「そっちのほうがみんな驚いてますね」と続けた。

 5月11日以降に段階的に学校が再開されることが発表されており、「どうやって再開するの?」などと戸惑いが生まれているよう。「子供が感染して家に持って帰ってきて、親とか、僕なんか60だからね、『かかったらどうするんだよ』って息子に言ったら『パパ、体弱いし心配だな』って言われましたけど」とコメント。

 現状の感染状況等を踏まえ、ロックダウンの緩和を「誰も信じてない状態です、フランス人は」と辻。「5月11日に元通りの生活が戻ることはあり得ないだろう。だから、そこになった時にまた延期っていうのは、9月くらいまでは延びるんじゃないかと思ってるフランス人は結構いる」と現地の様子や、医療現場の状況などを報告した。

 また、司会の加藤浩次からロックダウン下での生活について尋ねられ、「色々送ってもらいたいものあるんですけど、加藤さんに」と話してスタジオを笑いで包んだ辻。「一番ストレスがあるのは僕で、加藤さんの声を聞くだけでも、『あっ、日本とつながってる』っていう安心感がある」と率直に語る。

 続けて「僕はシングルファーザーで息子16歳ですから、全部ひとりで面倒みなきゃいけない。子供はしっかりしてるんでまだ良いんですが、その子供も家でリモート教育を受けているわけですよ。朝8時から夕方まで部屋にこもって勉強して、勉強している姿を見ると親としては、未来はどこにあるのかとか、再来年大学受験ですからどうしてあげたらいいのか考えるわけですよね。そういうストレスが子供よりも親のほうに来てる」と、精神的なストレスが強くかかっていることを述べていた。

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