GACKT

 ミュージシャンのGACKTが10日に自身のインスタグラムを更新。前日、テレビ番組に生電話で出演し、新型コロナウイルスに関する自身の考えを訴えていた件で、「ボクの発言が別の受け取られ方をしたかもしれない」と説明。誤解のないよう改めて自らの心境を伝え、強く警鐘を鳴らした。

 9日に生放送されたフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』にマレーシア・クアラルンプールから生電話で出演したGACKT。新型コロナウイルスの影響で同都市は3月18日にロックダウン(都市封鎖)されている。

 GACKTはクアラルンプールの現在の状況について説明しながら、いまの日本の状況について「狂ってますよ」などと厳しい調子で指摘。日本人の危機意識の至らなさを嘆くように語っていた。

 日付変わった10日に自身のインスタグラムを更新したGACKTは、自身が電話出演した番組のスクリーンショットをアップしたうえで、コメントを発信。

 冒頭、「昨日、真相坂上にKLから生出演をした。その中でボクの発言が別の受け取られ方をしたかもしれない。ボクGACKTが言いたかったことを簡単に纏める」と切り出し、視聴者らに誤解のないよう自らの意見を改めて伝えた。

 GACKTは「ボクたち日本国民は、何かがあるとすぐ安倍さんのリーダーシップのせいにしたり、政策のせいにしたり、強制力のない非常事態宣言のせいにしたり、会社がやってるのを補償金が出ないせいにしたりしてるが、そんなことを批判してる場合か? 現状はもうそんなタイミングじゃないんだ」と厳しい調子で綴る。

 さらに、「『己の危機感の低さ・認識の低さ・行動の甘さで、オマエの大切な人を、オマエの愛する人を失うぞ』って言ってんだ。ひいては仕事まで失うことにもなる」と続け、危機意識の低さを嘆いた。

 そして、「今、医療機関はコロナ患者て溢れ返り、コロナ患者どころか他の病気の人たちまで受け入れられなくなってる。本当に手術が必要な人たちにも手が回らなくなってるんだ。これは自分だけのことじゃないんだ。己の行動がそんな人たちの命まで奪うことに繋がっている。それを本当にわかってるか? ってことなんだ」と安易な判断が多くの人を苦しめていることを強調し、危機意識を強くもつことを求めた。

 このGACKTの投稿にファンから多くの反響が寄せられ、「当方、医療従事者です。深く賛同します」「分からない人が多いのが悔しい」「GACKTさんの言葉が見ていた人たちには伝わったと思います。有難うございます」などと多くの共感のコメントが見られる。

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