3月25日にデビュー48周年を迎えた歌い手の石川さゆりが、通算126枚目のシングル「しあわせに・なりたいね」をリリースした。MusicVoiceでは48周年当日にインタビューを行い、新曲に込められた想いを聞いた。

「しあわせに・なりたいね」ジャケ写

 3月25日にリリースされたシングル「しあわせに・なりたいね」は作詞にKinuyo、作曲にクリエイティブディレクターの箭内道彦、編曲にギタリストで音楽プロデューサーの佐橋佳幸を迎え制作された。

 楽曲は余計なものを削落としたシンプルなアレンジ。佐橋の憂いのあるアコースティックギターを伴奏に、石川による透明感のあるナチュラルな歌声が響く。聴くものの心に寄り添うような優しい一曲に仕上がっている。こぶしなど使わず演歌の表現方法とはまた違う、石川の飾らない歌声を堪能出来る。

 この楽曲について石川は「技術の効かない歌を歌いたかった。今はそういう時代かなと思いました。こんなにも空は青いのに、なぜ伸び伸びと幸せを感じられないのか。日々、そんな苛立ちみたいなものを感じています。皆さんの声を代弁しているような、息を吐くような歌を皆さんに届けたいと思いました」と語る。

 時代や空気感を大切にする石川の音楽に対する姿勢や、楽曲の制作背景に迫ったインタビュー記事は後日掲載予定。【村上順一】

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