桐谷健太

 桐谷健太が12日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。映画デビュー作で共演した西田敏行から「逆風を追い風に変えるだけのパワーはあんた持ってる」などと評価され、感激。大先輩への感謝を言葉にした。

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 この日の放送にゲスト出演した桐谷。同局系で放送のドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』で連続ドラマ初主演を務めている。

 黒柳徹子から「大先輩に可愛がられている」という切り口で尋ねられた桐谷は、「僕が好きやから行ってるっていう感覚の方が強い。(外から見ると)可愛がってもらってるなって見えるだけで、どっちかというと俺が行ってる」と自ら先輩に教えを乞うているようだ。

 番組では用意していた西田のVTR映像を流した。桐谷の映画デビュー作『ゲロッパ!』で共演した間柄で、西田は「5~6本なんか映画撮ったみたいな感じで接してきてましたけど、あれデビューだったんですか?」と当時の桐谷をいじりながら振り返った。

 桐谷のことを「大好き」と話す西田は、「生一本でまっすぐに進んでいく、歩いていく、そして何より家族を愛している」とその人柄に魅力を感じている様子。

 さらに、西田は「ジェームス・ディーンみたいな、ちょっとこう憂いをこめた表情もできるし、エディ・マーフィーみたいな弾けた演技もできる」と桐谷を評し、「俳優としてのポテンシャルはかなりいっぱい、健太自身も気づかないようなポテンシャルが内蔵されている。かなり期待できる逸材」と続けた。

 また、西田は『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』をいつも観ていることを述べ、「逆風を追い風に変えるだけのパワーはあんた持ってるから、めげずに、負けずに前を向いてしっかりとドラマを進めていってください。きっとまたいい結果があなたのもとへ届くでしょう。初めての主役だもんな、頑張れ」とのメッセージも寄せていた。

 この西田の言葉に桐谷は感激。デビュー当時から変わらず、「懐深くて優しくて、存在で教えてくださった人、感謝してもしきれない」と自身にとっての西田という存在の大きさを口にした。

 さらに、黒柳から“胸に残った言葉”を尋ねられ、映画『ゲロッパ!』を振り返った桐谷は、「がむしゃらにやってた反面、終わった芝居を悩んでしまうクセ」があったといい、それを西田に相談すると、「そうやって終わったことを悩むのもしょうがないけど、未来のことを考えたほうが健康的だよ」と教えられたという。

 この言葉に桐谷は「すごく身に染みた」と新鮮な感覚を抱いた様子で、「すごくスッと入って来た。何でもないようなことをすごくあったかく伝えてくださる、当たり前のことが当たり前じゃないんだよっていうことを、ほっこり教えてくれる貴重な大先輩ですね」と西田への強い感謝を語った。

 また、桐谷は12日が最終回放送となる『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』について、「キャストの皆さん、役のキャラクターにみんなぴったりで、最高のスタッフさん、キャストになったと僕は感じているので、終わってしまうのは寂しいんですけど、本当にやり切ったのでぜひ見ていただきたいです」と述べていた。

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