一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の3団体は4日、新型コロナウイルス感染拡大防止を訴えかける共同声明文を発表した。

 新型コロナウィルス感染拡大を巡っては、その防止策として、政府は先般、コンサートなど大規模イベントの中止および延期、規模の縮小などを要請。それを受け主催者などはそれに準じた措置を行っている。

 共同声明文では「何よりも皆さんの健康が優先されることが大事という、強い気持ちを持って判断した次第です」とその想いを説明。

 一方で「開催に向けて準備してきた苦労や、開催することで得られる充実感や達成感、そして何よりもオーディエンスの皆さんと分かち合えるかけがえのない喜びなど、経済的な損失以上に、その代償は大きなものがあります」とした。

 そのうえで「今回の新型コロナウイルスに対して今一度正しい知識と関心を持っていただき、これ以上の感染が広がらないようにつとめる事を、率先して訴えかけます。エンターテインメントが再び多くの皆さんに大きな力を与えることができるよう、細やかな知識や情報を、率先して広げていきたいと思います」と宣言。

 「我々も、開催に向け実施可能な感染防止対策を行いますので、少しでも沢山の皆さんが感染拡大防止の知識を増やし、事態の収束への意識を強く持ち、新型コロナウイルスに1日も早く打ち克ち、その結果、共に楽しいエンターテインメント空間を描けることを心より願っています。エンターテインメントを愛する皆さんと共に」とし、「#春は必ず来る」と結んだ。

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