客席で挨拶した面々

 大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督が31日、都内で行われた映画『AI崩壊』(入江悠監督・脚本)初日舞台挨拶に登壇した。

 人の生きる価値を選別し殺戮を始めたAIの暴走が描かれる物語。AIの開発者で逃亡者となる桐生浩介役を大沢たかお、桐生の義理弟でAIを管理する会社の代表を務める西村悟役を賀来賢人、桐生を追い詰める天才捜査官・桜庭誠役を岩田剛典、独特の捜査で桐生を追う刑事コンビ、奥瀬久美役を広瀬アリスが演じた。

 キャストやスタッフの熱量が高かったという今回の現場。大阪の巨大地下道での撮影でスタッフがそれぞれのアイデアや意見を巡ってぶつかったことがあったそうだ。そんなとき、息抜きとして飲み会を開いたのが大沢で、一致団結するきっかけを作ったという。

 そんな大沢はキャストからも慕われ、賀来は「現場にいらっしゃるだけで安心感がある。空気も作って下さいますし、大沢さんについていけば大丈夫みたいな。ついていきなたくなる背中」、岩田も「大沢さんが現場にいるだけど安心感がありました」、広瀬も「言葉数が少ない印象がありましたがそんなことはなくて、お肉の話も返してくれてとても優しかった」と称えた。

 撮影が終わった後も、大沢は賀来と岩田を食事に誘ったといい、岩田は「それが美味しいんですよ。骨の付いた塊肉で」と笑み。相当美味しかったのか熱が入りすぎて「作品の関係ない話ですみません」と自制。

 そんな舌鼓打つ会食も、大沢が予約の取り方を間違え、個室ではなく相席。遅れて来たという大沢は、女性など一般客がいる店内の奥で座る二人を見て「本当に申し訳なかった」と苦笑い。岩田も「ここの席で良いんですかって」と当時を思い出し笑みをこぼした。ただ大沢は「それでも2人はどうしたら作品を見てもらえるか真剣に話し合ってくれて、頼もしくて感謝しかない」と思いを明かした。

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