広瀬アリスにとって三浦友和は「恩人」、気が沈んでいた時期に救われた一喝
INTERVIEW

広瀬アリスにとって三浦友和は「恩人」、気が沈んでいた時期に救われた一喝


記者:木村武雄

撮影:

掲載:20年01月29日

読了時間:約7分

 三浦友和と広瀬アリスが1月31日(金)公開の映画『AI崩壊』に出演する。人間の生きる価値を選別し殺戮を始めるAI(人工知能)の暴走を阻止しようと奮闘する天才科学者と警察との攻防を描く。三浦と広瀬は、警察が開発したAIによる捜査に反発して、足を使って容疑者を追走する刑事を演じる。劇中でペアを組む三浦と広瀬は舞台挨拶でも仲睦まじさを見せていたが、実は撮影中、多忙のあまりに落ち込んでいた広瀬を一喝したのが三浦だったという。いわば広瀬にとって三浦は背中を押した恩人。そんな親子のような関係性が垣間見る2人に当時の話を聞いた。【取材・撮影=木村武雄】

広瀬アリスが救われた三浦友和の存在

――脚本を読んだ最初の印象は?

三浦友和 入江悠監督のオリジナル脚本で、しかも10年先の近未来が描かれていることに驚きました。風刺的なことも織り込まれているし、スケール感もある。脚本そのものが面白かったです。

広瀬アリス 私は脚本だけでは理解し切れなくて…。AIという難しいテーマを扱っていることもあって、読み終えた後に「ふぅ~」となりました(笑)。

――劇中でペアを組んでいますが、撮影に入る前と入った後のお互いの印象は?

三浦友和 テレビをあまり観ないので、撮影前はよく分からなかったけれど、綺麗なお姉さんだなと。だけど、撮影に入ってすぐに、すごく才能のある女優さんだなと思いました。

広瀬アリス 私は共演する前のイメージとその後も全く変わらないです。何でも受け止めてくださる方なんだろうなと思っていましたが、その通り、何を投げかけても、ぱっと返して下さいました。

三浦友和

三浦友和

――役作りで気を付けた点は?

三浦友和 撮影が真冬だったので、寒くないようにしようと(笑)。それと、少し変わった雰囲気が出せたらいいなと思ったので、着るものや無精ヒゲ、髪型などの外見は意識しました。

広瀬アリス 私は、刑事役は初めてでしたので、どうなるんだろうというのはあって、その中で捜査一課に所属する刑事として女性らしさはいらないと思いましたので、ボーイッシュに髪を25センチくらい切りました。

――広瀬さんは、三浦さんと共演して学んだことや得られたものはありますか。

広瀬アリス …。

三浦友和 遠慮しなくていいよ(笑)。

広瀬アリス 実は…私が落ち込んでいた時期がありまして…「仕事大変だな」と気持ちが沈んでしまって。その時に「しっかりしろ!」と激励を頂きました。

――それは撮影中?

広瀬アリス 撮影期間中になんとなくそういうお話をさせて頂いて。先輩でないとそういうお話が出来ないので。でも三浦さんのお陰で気持ちを切り替えることが出来ました。

三浦友和 「うるさいな、こいつ」と思っていたりして(笑)。

広瀬アリス そんな事ないですよ! そう思っていたら言わないですよ(笑)。

広瀬アリス

――と言うことは、この作品は広瀬さんにとって気持ちを切り替えることができた転機となる作品になった?

広瀬アリス そうですね。時間をかけて撮った分、色々なお話がじっくり出来ましたので。

三浦友和 映画の待ち時間が沢山あったので、結構話したよね。内容は忘れたけど…(笑)。

広瀬アリス 大沢(たかお)さんとお肉の話をしていたら、三浦さんうんざりしていましたね(笑)。

三浦友和 そうそう。昼間、500gのステーキを食べたとか(笑)。

広瀬アリス 大沢さんは朝350gの馬肉を召し上がったとか(笑)。

三浦友和 大沢さんは好きで食べているんじゃないんだよ。体力維持と体型維持のために。広瀬さんはただ食べたいだけでしょ(笑)。

広瀬アリス そうです…(笑)。

――劇中のように良いペアですね。娘のような感じでもありますね。

三浦友和 年齢的には娘より孫? ギリギリのところだね(笑)

三浦友和、広瀬アリス

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三浦友和、広瀬アリス
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三浦友和

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