ハマ・オカモトと松岡茉優がMCを務めるBSスカパー!の音楽番組『新世紀ミュージック』の1月6日放送回(#5)にこぶしファクトリーが出演する。その収録の模様を取材した。

 ゲストは、松岡茉優が絶賛するこぶしファクトリー。ハロー!プロジェクト(ハロプロ)からの出演はBEYOOOOONDSに次ぐ2組目となる。ハマは「この番組に最も合うグループ」とし「ずっと来てほしいと話していてその夢が叶った」と松岡の気持ちを代弁すると、松岡も「スカパー!はすぐに夢が叶っちゃう」と、頬を緩ませた。

 松岡曰く、ハロプロには「グループそれぞれに個性がある」といい、こぶしファクトリーの場合は多くある魅力のなかでも「歌唱力」を挙げた。「歌がうまい人がいるグループはたくさんいるけど、5人ともパワフル」とその魅力を紹介し、フル歌唱の機会がある同番組は「絶対に合うと思った」と胸を張った。

 そんな松岡も、いざ彼女たちを対峙すると恥ずかしさのあまり直視できず。一方のハマは初めて会った当時を「もう少し幼かった」と振り返り「会う度に一個人としてもグループとしても成長が感じられる」と絶賛した。

 収録では、こぶしファクトリーの歌唱力を中心に魅力が掘り下げられた。松岡が「他のグループに負けないところは?」と尋ねると、浜浦彩乃は「皆歌が好きな所です」。これにハマは「歌には努力が必要」と、好きだけでは歌はうまくなれないとし、こぶしファクトリーには陰ながらの努力があると指摘した。

 ハマの言葉通り、ボイストレーナーから それぞれの声の特色などによって与えられる課題が異なり、なかには洋楽を学ぶメンバーもいるという。

 そんな歌唱力を活かしたアカペラを披露した。「ほかのグループと違うことをやろうと思った」ことをきっかけに始めたパフォーマンスだが、ハマは「リズムパート、ベースパートがしっかりしている」と称賛。ただ、井上玲音は「ボイスパーカッションを始めた頃はできない事だらけで悔しかった」とも。快活なメンバーだが、笑顔の裏には並々ならぬ努力があることをMC2人によって明かされた。

収録の模様(撮影=木村武雄)

 また、この日の収録では、アルバム『辛夷第二幕』から「明日テンキになあれ」と「開き直っちゃえ!」をパフォーマンス。「明日テンキになあれ」は「これからだ!」との両A面シングルとして2018年にリリースされたもの。5人体制になって初となる作品で、今回は松岡がリクエストしたという。井上は「明るく元気よくという意味と、天気と転機というダブルネーミングになっています。悩んでいる人たちに聴いて頂き元気になってほしい」と語った。

 収録後に取材に応じたこぶしファクトリー。メンバー一様に、ハマ、そして松岡との共演は「嬉しかった」とし、広瀬彩海は「こんなに早く呼んで下さって光栄です。凄く安心感のある収録で楽しかった」と笑顔。

 また、野村みな美は松岡から言われた「泥臭くてこちらも元気になれる。落ち込んだときはこぶしファクトリーの曲を聴いている」という言葉が心に響いたとし、「自分たちの気持ちが歌を通して伝わっているんだと思えてすごく嬉しい」と笑み、井上玲音も同様に私たちの歌に込めた想いが伝わり、光栄でした」と喜んだ。

 一方の浜浦は「こんなにも熱く応援して下さっているので歌をしっかり届けないといけないと刺激になりました」と語った。

 また、前記2曲のパフォーマンスについて広瀬は「2曲ともメッセージ性があって、元気が出る曲。今回はフルコーラスで歌っているのでぜひ2番の歌詞にも注目してほしいです」と語った。【木村武雄】

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