【第70回NHK紅白歌合戦/12月31日/NHKホール】島津亜矢が31日、6回目の出場となる紅白で「糸」を披露した。

 今年の島津のステージは、日本武道館での大盛況の単独公演をおこなったピアニストの清塚信也とのコラボ。“歌怪獣”こと島津亜矢と幅広い世代に愛されている名曲「糸」の共演が実現した。

 “ピアノ界の貴公子”の光り輝くようなピアノの音色に包まれながら、島津は赤の和服で優しく歌い出す。時折笑みを浮かべながら打鍵する清塚と島津のコンビネーションは抜群だ。島津の伸びやかでシルキー、そして心温かい歌声は終始、清塚のピアノと美しく混ざり合っていた。

 うっとりとするような島津のサビの歌唱に続き、清塚の美しい運指がステージを輝かせた。締めくくりでは清塚が右手を上げて華麗にフィニッシュ。一夜限りの貴重な共演となった「糸」の披露は、2019年と2020年を美しく紡ぐようだった。

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