INTERVIEW

宮沢氷魚「だからやめられない」舞台に惹かれる理由、初共演渡辺謙への思い


宮沢氷魚

記者:木村武雄

掲載:19年12月24日

読了時間:約9分

シンプルに物事を考えられるきっかけに、音楽の存在

――さて、音楽の話も聞かせてください。普段はどういう音楽を聴いていますか?

 昔から洋楽が好きで、ザ・ポリス(THE POLICE)やU2とか、ザ・ビートルズも好きです。最近の曲よりも、昔の曲が好きです。

――役に入る前に音楽を聴いたり、そういった部分での音楽の使い方は?

 作品によって違いますが、家から稽古場とか、家から劇場に行くときに聴く音楽というのは、だいたい作品中は同じだったりしますね。気分を上げるときや、逆に下げるときにも聴きます。

――それはザ・ビートルズやU2?

 だいたいそうです。気分によって、バラードを聴いたり、アップテンポを聴いたりと使い分けている感じです。

――昔のロックに惹かれる理由は?

 小さい頃から聴いていたというのが一番の理由です。親が好きだったり、小学校5年の時の担任の先生が、ザ・ビートルズの授業をするぐらい大ファンで(笑)。そういう影響もあります。

――昔のロックはシンプルだけどメロディが良かったり、熱量が違ったりもする。そういうところに惹かれる?

 今の音楽、特にロックのベースになっていて、そのベースに戻れる瞬間と言いますか、そういうところが好きで。当時は楽器もそれほど多くないですし、レコーディングもレコードやテープだから限界がある。その少ない領域と少ない楽器、技術のなかで生まれた音楽がすごく好きなんです。シンプルですし、自分が感情的に生き詰まってもその曲を聴くと落ち着くというか、「もっとシンプルに物事を考えてもいいんだよ」と思えるので、支えにもなっています。

――音楽はどういう存在ですか?

 家庭的にも身近にあったものですし、無いと物足りない。あって当たり前のような感じなので、常に近くにある存在です。

――逆に音楽を嫌いになったことは?

 聴くことに関してはないです。でもやっていて嫌だなと思ったことはあります(笑)。

宮沢氷魚

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(おわり)

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