宮沢氷魚「だからやめられない」舞台に惹かれる理由、初共演渡辺謙への思い
INTERVIEW

宮沢氷魚「だからやめられない」舞台に惹かれる理由、初共演渡辺謙への思い


記者:木村武雄

撮影:

掲載:19年12月24日

読了時間:約9分

渡辺謙の「俳優としての覚悟」を吸収したい

――渡辺さんとご一緒することに関してはどういう気持ちですか?

 緊張しかないです(笑)。去年は東出(昌大)さんと舞台『豊饒の海』で共演して、今年は杏さんとドラマ『偽装不倫』で共演して、来年はこの作品で渡辺謙さんと共演させて頂くので、ご家族にお世話になっています(笑)。謙さんとは初めてお会いした時もどこか初めてじゃない、親戚に会ったような感じがありました(笑)。

――謙さんが演じられた役を本人の前で演じることに関しては?

 すごくありがたいことだと思っています。分からないことがたくさんあるのでいろいろと聞きたいです。85年とは演出家もキャストも違いますので、僕の中では「新しい作品」と捉えています。当時の映像など資料はあるようですが見ると引っ張られてしまうので、見ないようにしています。分からないところは謙さんにも助けてもらいつつも、僕と皆さんとでアタワルパを作っていきたいです。

――謙さんのどういうところを吸収していきたいですか?

 もう学ぶところだらけです。日本だけでなく、ハリウッドでも活躍されていて、日本人やアジア人がアメリカなどで活動するうえできっと色々と言われている、辛い思いもされていると思いますが、それを乗り越えて、今の謙さんがいらっしゃると思います。そういう強さというか、覚悟というか。その姿を僕はこれから間近で見ることができるので全て吸収したいです。謙さんも「このピサロで役者を続けていきたいと思えた」と話されていて、僕も今回の作品でそう思いたいですし、謙さんの役者の覚悟を吸収したいです。

宮沢氷魚

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