刊行記念お渡し会を前に取材に応じた城田優(撮影=木村武雄)

 城田優が21日、都内で、20周年記念写真集『Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book 』(主婦と生活社編)刊行記念お渡し会を開いた。

【もっと写真を見る】刊行記念お渡し会を前に取材に応じた城田優(4枚)

 ドラマ、映画、ミュージカルで幅広い活躍を続ける城田優が、デビュー20周年を記念した写真集。「文字通り20年間の全て、エンターテイナーを目指して芸能活動を始めたときから本日に至るまでの全ての要素をギュッと詰め込みました」。

 写真集のタイトル「Sonador」はスペイン語。英語で言うと「Dreamer」に当たるという。「『Love & Peace』を人生のモットーにしています。夢みたいなことを言っているんじゃないよ、と言われるようなことも言うし、想像もする。せっかくなら血の半分、素敵なスペイン語で表現するする方法ないかと。姉からいくつか候補をもらって」。

 将来は「ハワイに住みたい」といい、撮影は、距離は離れているものの「常夏で撮影したい」とサイパンでもおこなった。

 デビューから20年の歩みは「あっという間だった」という城田。「ミュージカルの舞台に立っているので、新しい人格を作っては壊してということの繰り返しだった。その舞台が終わったらその役から離れて、そういう出逢いと別れをしてきた」とし、20年という節目は「捨てる部分と残す部分を精査する時期だった」と振り返った。

 この20年で「強くなりました」という。「昔はすぐに泣いていたし、この世界は向いていないのではないかと思うぐらい。嬉しくても泣くし、悔しくても泣いて、面倒くさい男だった」と笑み。

 特に20代前半は「辛かったですね」とし「ガラスのハートというあだ名がつくぐらい。繊細で傷つきやすい薄いハートで…容姿など変えられないものに対して悔しい思いを沢山して。どこにもぶつけられない悲しみや怒りなどがあった。でもそういう時を経ていまは自分自身の容姿は大好きだし、これが自分だと思えている。自分を愛してあげないと相手も愛せない。自分を肯定しないと自分を好きだと思ってくれる人も大切にできない。自信が持てるようになってきた」。

刊行記念お渡し会を前に取材に応じた城田優(撮影=木村武雄)

刊行記念お渡し会を前に取材に応じた城田優(撮影=木村武雄)

 10年後は40代半ば。「さすがに家庭を持っていたい」という。最近も兄弟が立て続けに結婚しており、「来年あたり…」としつつも「相手がいない」とも。「今年は20周年で働くことを意識していたので、来年はゆるく…すぐに週刊誌に撮られようかな。1月1日から1カ月張ってもらえれば連日連夜。なので年内は精力的に」恋活に積極姿勢。

 相手に求めるのは「料理」といい「家に帰りたくなるような味を…」とも。「更に穏やか情緒が安定した人が良い。僕も安定したいタイプですが仕事柄、振れ幅があるので。この職業とは別の方。なかなか出会えないので、ダイレクトメッセージをくれれば」と笑みを見せた。

 来年は「特にエンターテイメントは国境がなくなってきている。21年目になるので新しいチャレンジをしたい。行ったことがない場所にも足を踏み入れたい。我々の作ったオリジナルミュージカルを世界に発信したい」と意欲を示した。

記事タグ