Beverly「失敗しても挑戦し続ける」ディーヴァへのこだわりが切り開く未来
INTERVIEW

Beverly


記者:小池直也

撮影:

掲載:19年12月17日

読了時間:約7分

 シンガーのBeverlyが4日、3rdアルバム『INFINITY』をリリースした。今作に収録されている岡崎体育が作詞・作曲を担当した「尊い」はユニークな内容とミュージックビデオで話題になっている。アルバム全体は昨年6月リリースの前作『24』と比べ、得意とするバラードよりもダンサブルな楽曲を強調したチャレンジングな内容。夢は世界で活躍するディーヴァという彼女は「失敗しても挑戦し続けたい」と語る。日本で活動をはじめてから3年を経て、彼女が現在考えていることの核心に迫った。【取材=小池直也】

歌うときの発音が一番の課題

『INFINITY』CD+DVDジャケ写

――『INFINITY』は前作『24』から約1年半ぶりのリリースになりますが、この期間の活動を振り返っていかがですか。

 色々な場所で歌うことができました。先月はタイで『WORLD STAR Dao ku Dao』というオーディション番組で歌ったり、テレビやラジオにも出たり。レコーディングも多かったです。あとはプロデューサーの与田春生さんや色々な方々からBeverlyの苦手な部分を指摘していただいて、それにも取り組みました。

――苦手な部分?

 日本語の発音ですね。前は日本語学校にも行っていたんですけど、卒業してからは友達や、ファンのみなさんから教わっています。インスタライブも勉強になりました。「日本語が上手くなったね」と言ってもらえることは増えましたけど、まだ発音が完璧じゃないんですよ。だから歌うときの発音が一番の課題でした。あと今回のアルバムはダンスチューンがたくさんあるので歌のリズムのチェックしてもらったり、ダンスのレッスンもありましたね。もっと成長するためのレッスンがたくさんで忙しかったですね。

――すでに歌のスキルについては定評があると思うのですが。

 まだまだです(笑)。歌が上手いと言ってもらえても、私は学び続けたい。弱点もあるので、それを意識し続けたいです。レコーディングや映像を見て、先生に「どうしたらもっと上手くなれますか?」とアドバイスしてもらいながら発声練習をしています。

――日本での活動を経て、タイでの活動の手ごたえはありましたか。

 タイでも『仮面ライダービルド』が人気で「Be The One」を知っている人が多かったです。SNSで「『Be The One』大好きです!」とメッセージをもらったりもしました。タイと故郷・フィリピンは近いし、気候や人の顔も似ているので「Beverlyはタイ人っぽいね」というコメントもあったり(笑)。すごく楽しかったですね。

 英語が通じる場所も多いので、次のステップとしてアジアの他の国にも行って日本語の曲を届けたい。私はもう3年ほど日本に住んでいて、日本の曲を歌っています。日本語もJポップも大好きなので絶対みんな好きになると思うんですよ。

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