INTERVIEW

寿君「ごちゃごちゃした考えが消えた」葛藤乗り越えた新作語る


寿君

記者:小池直也

掲載:19年12月08日

読了時間:約8分

自分が良くなりそうな雰囲気を感じる

寿君

――「Life is Great」のミュージックビデオの舞台も沖縄?

あれは大阪です。派手に作りたかったんですけど、自分の内面と思いっきり向き合っているので他のキャストはいらないかなと。

 思うんですけど、めっちゃ幸せそうな人を探すの難しくないですか。何の悩みもない、みたいな。少なからず人は闇を抱えててるけどそれを見せずに生きている。でもその闇ってすごい大事ですよ。僕はこういう悩みもあるけど一緒に切磋琢磨してきた奴らから励まされたりすると「やってて良かった」と思う。

その「やってて良かった」を探してほしいんですよ。そういう瞬間なんてない、と自分の狭い視野でいわないでほしい。もっと知らない世界があるし、むやみに投げ出したりしてほしくないです。そういう時の心の支えになるような曲になったら嬉しいです。

――お話をうかがっていて、今とても気力が充実していることが伝わってきました。

このアルバムを完成させてから自分がめっちゃ良くなりそうな空気を感じるんです。「レゲエでないとあかんのかな」とか「メジャーって」「ヒットチューンは」とごちゃごちゃ考えていたものが消え「次の作品まで何でもできるんちゃう!」と創作意欲がわいて、ドキドキワクワクしています。年内に良い音を探して、曲の骨組みをしっかり作りたいです。

――来年1月から始まるツアー『おめでた夜2020東名阪ツアー』についても教えてください。

 最近はライブがめっちゃ良いんです。探り探りなところもあったんですけど、板についてきましたね。チケットの売れ方も変わってきて、完売になるようになってきました。このツアーで2020年、幸先いいぞということを証明したいと思ってます。観客のみなさんと一緒にいいスタートが切りたいです。今まででナンバーワンのセットリストで披露していくので楽しみにしてください。

(おわり)

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