幸せになるきっかけになる曲を

――なんか楽しそうですね(笑)。そうやって試行錯誤して作られているんですね。さて、歌に関しての新たなチャレンジはありましたか。

 歌でのチャレンジは特になかったですけど、最近、マイクを色々試しています。マイクは難しくて、そのスタジオと同じマイクを手に入れてもビンテージだとそれぞれキャラが違うし、自分の好きなマイクを見つけようと思っても、そのスタジオのこのマイクが好きなだけで、同じのを持って行っても結局違ったりするので、本当に難しくて。色々探してはいるんですけど。

――機材にも興味があるんですね。

 以前音響系の雑誌に出させて頂いたことがあったんです。Cubaseという音楽制作ソフトを使った企画だったんですけど、それがメチャクチャ楽しくて、Cubaseは3日ぐらいで使い方をマスターしたんですけど、それをきっかけにDTMの本を読み出したんですけど、みんなから「女の子がこんなの読み出したら駄目! なんか可愛くない」と言われて(笑)。

――確かに男性チックかもしれませんね(笑)。さて、これからチャレンジしたいことはありますか?

 アレンジをもっと勉強して、もっと機材も追求したいです。例えばコンプレッサー(音を圧縮する装置)の掛け方とか勉強したいんです。みんなからはそこまでやらなくていいと止められているんですけど(笑)。

――まさかそんなチャレンジ意欲があったとは驚きです。

 私、機材やソフトが大好きでパソコンも本当に得意です(笑)。音楽のソフトも全部使えないと気が済まなくてなんでも勉強しちゃいます。

――それは女子としては凄すぎますよ。最後に、いま改めてどういったシンガーになりたいですか。

 以前からあまり変わっていないんですけど、女の子を応援する、幸せになるきっかけになる曲をずっと作っていきたい、女の子のための音楽を作りたいというのは変わらずにずっとあります。

――ファンの方々と一緒に歩いていくことで、その応援の仕方も変わっていきそうですか。

 そうですね、最初は失恋の曲で知ってくれた方も、幸せな恋を見つけて結婚式で流してくれたよーってメッセージきたりすると本当にうれしくなります。頑張って歩き続けてたら幸せにいつか出会えるからって歌でも伝えていけたらなと思っています。ラブソングは今後も貫くと思います。聴いてくれる人がそれで何か変われるきっかけになってくれたら嬉しいです。

(おわり)

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