長谷川京子『Just as a flower』(撮影:沢渡朔)

 長谷川京子が先日、都内で一夜限りのイベント『スナック京子』を開催した。写真集『Just as a flower』の発売を記念したもので、長谷川は本作への思いも明かしていた。

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 写真集『Just as a flower』では露出の高いカットもある。「今回はわりと身体の露出もあるのですが、無理に若作りもしていなくて。そういう意味では本当にリアルですね。匂いまでしそうな写真選びにこだわったので、すぐそこにいるような感覚を味わっていただけると思います」とリアルを追求したという。

 お気に入りのカットは、大胆に背中を見せたもの。「以前、あるカメラマンさんに『背中には、その人が生きてきた背景が見えるんだよ』って言われたことがあって。なので“自分が生きてきた証”を初めてちゃんと見ることができた一枚なんです」とその理由を明かした。

 長谷川にとっては16年ぶりの写真集。カメラマンは日本を代表する写真家の沢渡朔。「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に、湿り気を帯びた日本の純文学世界の恋愛シーンを彷彿させるような珠玉のカットの数々が詰まっている。