アンジュルムが19日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、両A面シングル「私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY」発売記念イベントを開催した。

 前作から約7カ月ぶりとなる新曲は新体制11人で届ける最初のシングル。竹内朱莉が「アンジュルムの第二章にふさわしい曲。今までやったことがないような曲にも挑戦して。アンジュルムがこれから成長していく上でも大事な曲になった」と語る意欲作だ。

 1500人の観衆が見守る中で最初に届けたのはEDM調のバラードナンバー「全然起き上がれないSUNDAY」。アンジュルムとしては珍しい失恋ソングでつんくが作詞作曲。室田瑞希が見どころとして挙げたステージにメンバーが寝そべってから始まるドラマ仕立てのパフォーマンスで、伊勢鈴蘭も中盤でバレエも披露し華を添えている。

アンジュルム

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 この日の衣装は同曲のMVで披露したもの。MVの世界観をそのまま広げるように乱れる髪をそのままに熱演し、圧巻のパフォーマンスを魅せた彼女たち。しかし、囲み取材では等身大の表情を見せる。室田は「寝そべって目をつぶっているのも初めてで周りの状況も分からないから不安で。でもみんなの寝ている姿は新鮮だった」と語れば、川村文乃は「失恋して落ち込んでいる方の心にハマる1曲になったら」とも。

アンジュルム

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 また、曲中で「ねえ返してよ」とセリフを言う佐々木莉佳子は「失恋したら、あの時楽しかった思い出、気持ち、全部返してよと思うと思う。それを全身全霊で言っていますので、失恋している方もそうでない方にも届くと思う」と笑顔で語った。

 一方の「私を創るのは私」は竹内が「かっこいい曲で引っ張る意味もあるけど、新しいメンバーがアンジュルムを引っ張っていく意味も込められた」という楽曲。上國料も「橋迫が加入して11人での初めてのシングルで、自分達で道を切り開くことをテーマにやっていますので、そのあたりの物語も楽しんでほしい」とも語っている。その楽曲をこの日の最後に披露した。

アンジュルム

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 そのアンジュルム。今年12月には中西香菜、来年3月には船木結が卒業する。

 中西は「スマイレージからアンジュルムに改名して浸透するまで時間がかかりましたが、今ではアンジュルムが好きと言ってくれて本当に嬉しい。それを残せたのは誇り。安心して卒業」と語り、船木も「中西さんが控えているので実感がしていませんが、ふとしたときに感じることもあります。まずは盛大に送り出して、残された期間を楽しんでいけたら」と語った。

 今年6月には和田彩花、9月には勝田里奈が卒業しており、卒業が続く。竹内は「今年はいろんなメンバーを送り出してきました。今の状況に着いてこれない人もいると思う。でもアンジュルムは加入や卒業を繰り返してどんどん成長していくグループ。その変化を楽しんでほしいし、これから進化していく私たちを見守ってほしい」と呼びかけた。

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 一方、卒業を控える中西にやっておきたいこととして上國料萌衣は「中西さんがお菓子を作ってくれる。そのケーキがすごく大好きなのでもっと作ってほしい」と言えば、中西も「もっと作りたい」と応じた。その中西は最近まで卒業までの日数を数えていたというが今は「メンバーと毎日会いたい」といい、卒業まで楽しみたいとも語っていた。

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