ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く『マレフィセント2』が10月18日から公開中。エル・ファニングが演じる純真無垢で誰からも愛されるオーロラ姫。彼女の清く正しく美しいプリンセスとしての振る舞いには、“人に優しく”というヨアヒム・ローニング監督から現代女性に贈る思いが込められているという。監督は「今作のテーマは“お互いに親切な気持ちを持とう”ということなんだ。それは人生が少しハッピーになる秘訣でもあると思うよ」と語り、オーロラ姫のひたむきな姿に共感を呼ぶだろう。

 前作『マレフィセント』に登場したオーロラ姫は、悪役マレフィセントすらも虜にしてしまう誰からも愛されるプリンセス。幼い頃に誰もが恐れるマレフィセントと初めて会った時も、怖がることなく偏見を持たずに接する心の美しさを持っている。本作ではそんなオーロラ姫がクイーンに成長し、様々な困難が訪れても愛する人を信じる強さを持って立ち向かっていく姿が描かれている。

 そんなオーロラ姫には<自分と相手の違いを受け入れて、優しさや親切心を持とう>というメッセージが込められている。ヨアヒム監督は「この作品で伝えたかったのは、お互いにもうちょっとだけ親切に接する気持ちを持って欲しいということなんだ。そのメッセージをオーロラ姫に一番込めているんだけど、彼女は自分と相手に違うところがあっても受け入れて、温かく接することができるんだよ」と語り、オーロラ姫を演じたエル・ファニングは「今の世の中は、違う部分を持っている人同士がお互いを上手に受け入れられていないと思うの。それはとっても悲しいことだと思うんだけれど、この映画では、そんなちょっぴり生きづらい世の中について触れているの。自分と違うところを受け入れて、お互いが親切な心を持って一緒に力を合わせること、それが今作のテーマなのよ」と明かしている。

 オーロラ姫はいろんな種族の妖精や動物たちと暮らし、誰とでも分け隔てなく接することで、みんなから慕われるプリンセス。彼女のように、外見や置かれている立場が自分と違っていても、受け入れて協力し合って生きていくことで、少しだけ人生が豊かにハッピーになれる。

 本作では“めでたしめでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。“ディズニー史上最恐”と謳われる美しきヴィラン・マレフィセントが背負った驚くべき運命とは? 『マレフィセント2』は10月18日より全国公開中。

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