完全オリジナル脚本で描く映画『AI崩壊』(2020年1月31日全国公開、配給・ワーナー・ブラザース映画)で、松嶋菜々子大沢たかお演じる主人公桐生浩介の最愛の亡き妻・桐生望役で出演することが決定した。5度目の共演で初の夫婦役を演じる。松嶋は「大沢さんのもち味を出しながら、作品を作り上げているので出来上がりが楽しみです」とコメントを寄せている。

 2018年にロンドン公演されたミュージカル「王様と私」で1人2役に挑戦するなど活躍の場を世界に広げる傍ら、興行収入57億円を突破し、今年最大級の社会現象を巻き起こしている映画『キングダム』の王騎役でも圧倒的な存在感を見せつけた大沢たかお主演、スリリングな展開と驚愕の結末で2017 年上半期最大のヒットを記録した社会派サスペンス映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が監督・脚本を務め、完全オリジナル作品として挑むサスペンス超大作、映画『AI崩壊』が2020年1月31日に公開する。

 このたび豪華俳優陣に加え松嶋菜々子の出演が発表。松嶋は大沢たかお演じるAI開発者桐生浩介の妻である桐生望(のぞみ)役を演じ、夫と共に画期的なAIの研究をしていたが、病により若くしてこの世を去ってしまうという役どころを熱演した。

 AIが人間の生活に欠かせない存在となった10年後の日本。大沢たかお演じる主人公の桐生浩介は、天才科学者で画期的なAIの開発者。その桐生が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴など国民の個人データを完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始めるという『22年目の告白-私が殺人犯ですー』を超える驚愕の展開が待ち受ける衝撃的な内容だ。

 そして松嶋は主人公である桐生浩介(大沢たかお)の妻として、夫と共に画期的なAIの研究をしていたが、病により若くしてこの世を去ってしまう桐生望(のぞみ)を演じる。自らの強い意志と信念で、主人公・桐生の生き方に大きな影響を与える重要かつ難しい役どころを熱演。松嶋は、完全オリジナルで描かれた本作の脚本を最初に読んだ時の印象について「近未来を描いた作品は海外で多く作られていると思いますが、日本でここまでスケールが大きい作品は無いと思いますので、この脚本をどのように映像化していくのか期待が膨らみました」と語り、さらに「AIに代わる仕事が増えていく未来がありますが、そこで大切なのは人の存在価値であり、ロボットが一番ではないという事。私にも子供がいるので、望の思いには感情移入が出来ました」とAIをテーマにした本作への想いも語っている。

 今回、共演を果たした大沢たかおとは、5度目の共演で初の夫婦役。大沢との共演に対して、松嶋は「『私の事が好きで指名してるでしょ(笑)』、『そうだよ!』って冗談を言いあいながら、とってもご縁がありますねと話してました。そんなことを言い合えるような仲です」と多くの共演を重ねた二人がもつ信頼関係は、初の夫婦役とは思えないほどのしっかりとした絆があることを明かした。

 主演でAIの開発者桐生浩介を演じる大沢たかおを囲むのは、桐生の義理の弟で桐生が開発したAIを保有する企業の代表をしている西村悟役の賀来賢人、警察庁のエースで若き理事官の桜庭誠役の岩田剛典、警視庁捜査一課の刑事奥瀬久未役の広瀬アリス、所轄のベテラン刑事の合田京一役の三浦友和の他、高嶋政宏(「高」ははしごだか)、芦名星、玉城ティナ、余 貴美子といった超豪華俳優陣。松嶋菜々子の参加も解禁され、更に盛り上がりをみせる。

松嶋菜々子(桐生望役)コメント

――最初に脚本を読んだ時の印象は?

 近未来を描いた作品は海外で多く作られていると思いますが、日本でここまでスケールが大きい作品は無いと思いますので、この脚本をどのように映像化していくのか期待が膨らみました。

――この作品に参加していかがでしたか

 10 年後、20 年後の未来がわからない中で、どのように個性を活かして、この先をどう生きていくのかを考えることがよくあります。きっとその中にはAI に代わる仕事が増えていく未来もあると思いますが、たとえAI になったとしても、そこには人間ならではの想いが無いといけないなと常日頃から感じています。一番大切なのは、人の存在価値や感情であり、ロボットが一番ではないと思っているので。

――大沢さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか

 もう何作目にもなるんですよね(笑)長いのから短いのまで入れるともう5 回目とか。「私の事が好きで指名してるでしょ(笑)」「そうだよ!」と冗談を言いながら、とってもご縁がありますねと話していたんです。共演を重ねるうちにそんなことも言い合えるようになりました。大沢さんとは、別の作品でアクションシーンもご一緒しましたが、身体も鍛えられていて凄くストイックな方という印象があります。そんな大沢さんのもち味を出しながら、作品を作り上げているので出来上がりが楽しみです。

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