AKB48とSTU48が14日、大阪市住之江区のインテックス大阪で、合同握手会をおこなった。AKB48からは32人、STU48からは26人が参加。AKB48の代表曲や最新曲「サステナブル」、STU48の「夢力」や最新曲「大好きな人」など全17曲を披露した。

懸け橋になった岡田奈々、頼りに

 ライブ終了後には、岡田奈々、柏木由紀、向井地美音、石田千穂、瀧野由美子が囲み取材に応じた。

 AKB48による合同握手会は、2017年にナゴヤドームでSKE48とHKT48とでおこなって以来で、STU48とは今回が初めて。

 向井地美音「一番新しい姉妹グループのSTU48と一緒に出来たのはすごく嬉しかったですし、思い出になりました」

 この日のライブの幕開けを飾ったのはSTU48の楽曲「夢力」。向井地美音と瀧野由美子がセンターを務め、出演メンバー全員で歌った。

 柏木由紀「『夢力』を全員で歌うのも初めてですし、兼任している(岡田)奈々ちゃんが架橋をしてくれたので頼もしかったです。すごく振付を練習してくれました」

 AKB48とSTU48を兼任する岡田奈々はユニット曲を除きほとんどの曲に参加した。柏木に労われると「難しかった」と笑みをこぼした。ライブ中は「大好きなSTU48と大好きなAKB48で一緒にできるのは、なんだか俺得すぎていいのかなって喜びました」とも語っていた。

 岡田奈々「感慨深いですし、すごく楽しくて。SUT48のメンバーは先輩がいるということで緊張感があっていつも以上にパワーが出ていたと思うし、AKB48のメンバーもこういう新しい試みでいつもとは違う気持ちでパフォーマンスに臨めたと思います。いつも以上のファンの盛り上がりに感動しました」

 ステージでは「緊張して…」とも語っていた瀧野由美子。改めて振り返り、「AKB48さんがいてくれるのはすごく心強かったんですけど、先輩ばかりなので緊張しました。でも練習でも皆さん優しかったり、AKB48のファンの皆さんも温かく迎えてくれてすごく嬉しかったです」

 AKB48の新曲「サステナブル」で初選抜され、この日も先輩に混ざってパフォーマンスした石田千穂は「レッスンでは先輩メンバーさんを盗み見てて、すごくかわいくて素敵だなと思いました。一緒にステージに立てて嬉しかったです」

 その「サステナブル」は、6カ月ぶりのシングルで、作曲が井上ヨシマサ、MVが高橋栄樹監督、振付は牧野アンナと、初期から代表曲を手掛けてきた制作陣が集結。いわば原点回帰とも言える。

 向井地美音「AKB48らしい王道アイドルソングで、曲調も歌詞も振付も原点回帰のようなテーマ。AKB48らしさを今の世代で皆に伝えられたらと思っています」

 柏木由紀「『フライングゲット』の振付をして下さった先生で、『それぞれの個性を全面に出していいよ』と言われたのでガンガンに個性を出して踊っています」

STU48初の全国ツアー、まずは陸から

 この日は、STU48にとって初となる全国ツアーの開催が発表された。メンバーが抱き合い喜びを分かち合った。岡田奈々はその光景を振り返り「メンバーが嬉しそうにしていて、私も嬉しくて」と喜んだ。奇しくもツアー初日となる11月7日は岡田奈々の22歳の誕生日。「縁だなと楽しみにしています!」と笑顔。

 ツアーは、11月7日・8日の東京・マイナビBLITZ赤坂での2DAYS公演を皮切りに、全国7都市9公演をおこなう。グループでは初となる宮城と北海道での公演も組み込まれている。

 瀧野由美子「今回は宮城や北海道も行くので、どうしても瀬戸内は遠いからと来れない方もいらっしゃると思いますが、私たちが行って瀬戸内の良さを届けられたらと思います」

 石田千穂「全国の皆さんにたくさん会いに行って、全国でたくさん美味しいものを食べて帰ってきたいと思います!」

 STU48は船上劇場「STU48号」を有するが、まずは陸地から全国を回る。

 岡田奈々「全国ツアーはみんなの成長に繋がるので、まずは陸から制覇していってそのうち陸でも全国まわれたらと思います」

 先輩“AKB48”は現在全国ツアー中。向井地美音はライブ中に「普段は会えないファンの方と会えて一緒に盛り上がれる最高の場所。なので自分たが楽しんで良いと思う」とアドバイスを送っていたが、柏木由紀は…?

 柏木由紀「ツアーに行くとその土地の美味しい食べ物がある。私は毎回食べ過ぎて動くのがしんどくなるので、ライブが終わってから美味しいものを食べてほしいなということを教えたいと思います。いろいろあるけど、そこが大事だと思います!」

 柏木の“教え”に笑みを見せていたメンバー。今回の合同握手会でより絆は深まったようだ。

記事タグ