5人組アイドルグループの風光ル梟が9月4日、2ndシングル「淋しい熱帯魚」をリリース。2017年11月にミニアルバム『風光ル梟』でメジャーデビュー。昨年新メンバーを迎え新たなスタートを切った。今作では80年代の大ヒットソング、Winkの「淋しい熱帯魚」のカバーに挑戦した。Winkのカバーということでプレッシャーもありながらも、楽曲のイメージを壊さずに、風光ル梟の持ち味を存分に打ち出した1曲に仕上がった。インタビューでは「淋しい熱帯魚」の制作背景や、グループの今の課題など、カップリング曲の「羽ばたく 強く 美しく」の作詞を担当した山崎カノンと岩谷華奈に話を聞いた。【取材・撮影=村上順一】

プレッシャーもあった「淋しい熱帯魚」

山崎カノン

――この夏はどんな思い出が出来ましたか。

岩谷華奈 先日「@JAM EXPO」に出演させて頂いたんですけど、すごく盛り上がったのでやっていて楽しかったです。2回参加させて頂いたんですけど、1回目は1年ぶりの「@JAM EXPO」のステージということで、メンバーみんな緊張していました。MCもガチガチだったんですけど、2回目は気持ちを切り替えて、このステージを楽しもうと臨んだので、いつも通りの私たちを見せることが出来たと思います。

山崎カノン 今、2ndシングルのリリースに向けて、夏休みを利用してリリイベで全国を飛び回っているんですけど、それがすごく楽しいです。

――美味しいものも食べて。

山崎カノン はい、食べました。私は『551蓬莱』さんの豚まんが大好きなので、大阪に行ったら絶対食べるんです。それも今回達成出来たので嬉しかったです。

岩谷華奈 私は大阪出身なので、東京に来た時にねぎしの牛タンを食べます。メンバー全員お肉が大好きなんです。

――フクロウも肉食なので、グループのイメージとあってますね(笑)。

岩谷華奈 そうなんです。この前もみんなとそんな話しをしていて(笑)。

――愚問かも知れませんが、フクロウはお好きですか。

山崎カノン 好きです。以前フクロウカフェに行ったことがあって、その時に生で触ってきました! 見た目に反してすごく軽かったのでびっくりしました。

岩谷華奈 見た目は好きなんですけど、実は私、動物アレルギーで触れないんです...。なので遠目から眺めて、可愛いなって(笑)。

――そうだったんですね。さて、今回はWinkのカバーで「淋しい熱帯魚」ですが、この曲は知ってました?

山崎カノン 知ってました!

岩谷華奈 テレビで昔の大ヒット曲特集で、よく流れていたので。最初に「この曲を歌うよ」と聞いた時は、オリジナルの同名曲だと思っていたんです。そうしたらまさかのWinkさんの曲だったので驚きました。

山崎カノン 今までの(風光ル)梟とは違うカラーの曲だったのでその驚きと、Winkさんの曲をカバーさせて頂くことへのプレッシャーもありました。

――実際レコーディングで歌ってみていかがでしたか。

山崎カノン Winkさんが真顔で歌っているということで、そのイメージを持ってレコーディングも真顔で臨みました。レコーディングでも、この曲のイメージを壊したくないなと思ったんです。

岩谷華奈 みんな真剣な顔で臨んでました。

――真顔といえば、華奈さんは「淋しい熱帯魚」のMVでの表情は、これぞ真顔といった感じでしたね。

岩谷華奈 (笑)。もうそこは徹底してやろうと決めていたので、それが伝わってすごく嬉しいです。

――レコーディングで大変だったところはありましたか。

岩谷華奈 今までは元気で盛り上がる感じの曲が私たちには多かったので、「淋しい熱帯魚」のようなシュールな感じをいかに出せるかというのが大変でした。普段だったら元気に歌えば大丈夫なんですけど。

山崎カノン <Lonely ユラユラ Swimmin' ユラユラ Dreamin'>のところからちょっと音程が上がるんですけど、そこが大変で頑張りました。

――良い感じに仕上がりましたよね。さて、MVはワンカットでの撮影だったみたいですが、いかがでしたか。

岩谷華奈 MV撮影も1年ぶりだったので、メンバー全員緊張していました。それで、最年少の(栗栖)瑠海から撮影しようとなったんですけど、ガッチガチで(笑)。とりあえずほぐそうかと始まって…。

――何回もチャレンジして。

山崎カノン ソロのところはそんなにやり直しはなかったんですけど、全体の撮影は何回も撮りました。ワンカット撮影だったので、ミスしたところは自己申告で(笑)。誰かがミスしても「よしッ!もう一回やろう!!」といった良い雰囲気のなかでの撮影でした。

――既にリリイベなどステージでも披露されていると思いますが、聴いてくれた方の反応はいかがでしたか。

岩谷華奈 真顔でのパフォーマンスということもあって、最初は皆さん「真顔なんだ」といった感じでした。だんだんそれが浸透してきて真顔でも梟らしいなと、クセになってきている感覚があるみたいです。パフォーマンスするたびに手応えを感じています。

山崎カノン 私達のファンの方はWinkさん世代の方も多くいて、懐かしいと言ってくれる人も多いんです。

――踊りの方はいかがでしたか。

山崎カノン はい。オリジナルが2人で完成しているものだったので、それを5人で踊るということで、そこを揃えるのは大変でした。角度とかすごく気にして頑張りました。

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