毎年恒例の日本テレビ系『24時間テレビ42』が24~25日に放送され、番組終盤、嵐の相葉雅紀がグループへの“思い”を率直に告白。メンバーがそのメッセージを受け止め、活動休止まで力強く走り切りたい気持ちを語った。

 番組終盤、メンバーへのメッセージを朗読した相葉。自身は2004年にも単独で同番組の司会を務め、メンバーへのメッセージを伝えている。ただ、「あの時は読んでいる僕が泣きすぎて、反省を踏まえて読ませてもらう」と新たな心境で口を開いた。

 相葉は「1999年にデビューして20年が経つね。1日1日を本気で全力で生きてきたよね。悔しい思いもいっぱいして、たくさん涙を流したから、心の底から嬉しいことも笑えることもたくさんあったよね」とメンバーに語り掛けるように読み上げていく。

 そして、「使い方があってるかわからないけど、僕にとってメンバーは最愛のパートナーです。自分の中で限界だって思ったときもみんなとだったら超えられてきて、その先にまた限界が来る。メンバーがいたから僕は成長させてもらいました」とメンバーへの深い愛情を寄せ、感謝した。

 2020年いっぱいで活動休止を発表した嵐。それまでにメンバーで多くの話し合いを続けたことを語る相葉は、「僕らで出した答えに後悔しないように、残念な結果にならないように、手と手を取り合って前に進んでいこうね」と休止という選択を前向きに受け止める気持ちを述べた。

 さらに、「20年経って、いろいろと振り返って、過去の栄光にすがりたいなって思ったりもしてたんですけど、でも、振り返ってる場合じゃないね。僕らでやりたいことやるべきことは後ろにはないし、右でも左でもなく、まっすぐ前に進んでいこうね」と続けた。

 そして、相葉は「僕は休止と書いてパワーアップと読むと思ってます。パワーアップした僕たちは、応援してくれるみんなのために、メンバー1人1人が愛している嵐のために、近い将来、絶対、グループ活動しようね。でも、その前にまだ叶ってない夢、この5人で絶対、トップになろうね。本当に本当に嵐で良かった」と思いをこめた手紙の朗読を締めくくった。

 このメッセージを受けて、メンバーそれぞれも胸の内にある思いを口にした。

 櫻井翔は「15年前に相葉君が書いてくれた手紙が、僕にとってきっと他のメンバーにとってある種の誓いを立てたようなものだったから、15年前の手紙の文章も引用しながら書いてくれてただろうし、もう1回やろうぜってことだよね」と尋ね、相葉は「そう。トップになろうぜってこと。この5人で」と力強く返した。

 大野智は「僕のワガママでちょっと先に4人に伝えてしまったんですけど、自分の思いを。さっきも(相葉が)言ってたように2人だったり5人で何度も話して決めたことを、僕はこの4人で良かったと思うし、相葉ちゃんが思う『トップ』、最後までやりたいなと思います」と口にした。

 二宮和也は「こういうコーナーがあるんであれば早めに言ってほしかったなと」と切り出すと、「トイレに行ったことを深く後悔してます」と独特のコメントで場を和ませた。

 そして、松本潤は「この4人とここまでやってこれたことがすごく良かったし、これからも本当に特別な4人だと思う。この人たちと月日を重ねていけるのがすごく嬉しいことだなと思います」と嵐のメンバーであることへの感謝や誇りを口にした。

 さらに、「みんなにはまだ納得してもらってない人もいるかもしれないですけど、5人で決めたことなんでついてきてもらえたら嬉しいなと思います」と呼びかけ、「相葉君が言ってた『トップ』っていうのが何かわからないですけど、自分たちらしく、2020年まで走ろうと決めてるんで、たくさんの思い出を作っていけたら」と活動休止までメンバーと走り切りたい気持ちを語った。

 その後、メンバーは嵐の楽曲「君のうた」を力いっぱい熱唱。ネット上ではファンのコメントが相次ぎ、「休止=パワーアップ この言葉を信じて、嵐を待っています」「嵐5人がたくさん考えて出した答えなら嵐ファンは納得してるよ」などの声が見られている。

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