山崎賢人が24日、都内でおこなわれたアニメ映画『二ノ国』の公開を記念した舞台挨拶に出席した。声優初挑戦となる山崎は「命を吹き込めるように頑張りました」とアフレコについて回想した。

 本作は現実(一ノ国)の隣り合わせにある二ノ国に迷い込んだ主人公たちが、2つの世界を股にかける冒険ファンタジー。原作はスタジオジブリが制作協力する同名ゲームのシリーズで、久石譲による音楽も作品に華を添えている。

 舞台挨拶に出席したのは山崎、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、百瀬義行監督、制作総指揮の日野晃博氏。

 山崎は「夢のようなチームで、はじめて声優に挑戦した特別な作品になりました。舞台挨拶も映画も楽しんでください」と挨拶。百瀬監督も10年前から構想を重ねたことを明かしながら「豪華なみなさんと一緒に完成させることができて感慨深いです」と語る。

 さらに山崎は初挑戦となる声優について「普段は体と声と顔で演技していますけど」と前置きで笑いを取ってから「プロフェッショナルな仕事だと思います」とした。重ねて「梶さんからは『感情が大事』とアドバイスをもらって、命を吹き込めるように頑張りました」とコメント。

 新田は「初日は賢人とアフレコしたんですけど、その日の後半にようやく慣れてきました。やりながら役に近づけたんじゃないかなと思います」と語った。

 永野は「お芝居で誰かになりきる、ということは普段やっているのに、表現方法が変わるとこんなに難しいのかと改めて痛感しました」と感想を話す。また挑戦したいか、と問われると「畏れ多いです。練習する時間がいただけたら再挑戦してみたい」と恐縮ぎみだった。

 劇中の好きなキャラは、という話題では新田が「山崎賢人が好き」とリップサービス。すると山崎が「新田真剣佑が好き」と返し、現場がどよめいた。また坂本が「白髪の人が好きなんです」と話してから、隣にいる白髪の百瀬監督に気付いておどろく場面もあった。

 さらに男性陣には「ヒロインのコトナとアーシャ姫のどちらが好みか?」と質問が。アーシャ姫派は山崎、津田、日野氏。梶は「やっぱり姫ですし。心が優しくて芯が強い女性が素敵」と説明する。コトナ派の宮野は「はつらつとした元気のあるところがいい」とした。

 同じく女性陣にも「秀才のユウと活発なハルのどちらが好みか?」と話題が振られる。坂本は「どっちでもいけます。若干ユウの髪型がオシャレ」、永野は「私もどっちもいけますけど、ユウの方がいいかなと思います」とそれぞれ答えた。

 最後は山崎が「友情や恋愛などテーマがありながら、きれいな映像と素敵な音楽で感動していただけたらと思います」とメッセージした。

 ※山崎賢人の「崎」は正しくは、山へんに立に可。

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