新しい影響をシーンに与え続けられるような存在に

CrazyBoy

――すべてが繋がっているわけですね。今作にもNEOTOKYOというテーマは存在していますが、新しいものを想像していくという意味合いは今も変わらずなのでしょうか。

 そこは今も変わらないです。NEOTOKYOの常に未来を作り上げる、常に未来に生きていたいと思うので。仮に今わからなくても3年後に理解できたりするものを作っているなと思っていて、パフォーマーがラップをするというのも3~4年前だとありえないといった状況でした。でも。今では多くのパフォーマーがラップをする状況に変わってきています。

 最初はダメだと思われていたものが、未来では広がっているなと思っています。なぜそう思えるかと言うと自分に対する圧倒的自信、やれないことはなにもないと常に思っているんです。出来ないことは自分の頑張り次第なんです。チャレンジを成立させるのは自分なので。LDHのアーティストがそうやって変わってきたのは、未来を見据えて自分が行動してきたことに付いてきてくれたんだなと思います。これからもそういった未来を作っていきたいというのがNEOTOKYOなんです。

――圧倒的な自信があるというお話でしたが、その自信はどこで確信に変わりましたか。

 もう生まれた時からです(笑)。野球をやっていた時も、もうプロの選手になるためのイメージを持っていました。東京の大学にも誘って頂けるようにもなりましたから。その自信がありながらも次に興味を持ったものがダンスでした。

――東京のクラブで観たダンスに衝撃を受けられたんですよね?

 そうです。大学に無料で入学させてもらったので、普通は野球をやめるなんて考えられないんですけど、直感で「ダンスが俺を呼んでいる」と感じました。野球も大学も辞めて、母に「俺スーパースターになるからダンスをやらせてほしい。お金の面では苦労を掛けるけど信じてほしい」とお願いして。そこから1年~2年ほどでダンスの先生になることが出来て。

――それまでにダンス経験はあったんですか。

 家でマイケル・ジャクソンやアッシャー、オマリオンの真似をして踊ってはいましたけど、ダンサーになるというところまではいかなかったんです。渋谷で生で観てダンサーになりたいと思えて、それでどうしたらなれるかと考えたんですけど、ただやるしかないんですよ。僕の場合は考えるより前に行動に移してしまうんです。行動する方が効率も経験値としても良いんです。中学高校とそれを経験して来れたので、僕は挑戦することへの怖さがあまりないんです。これは両親の教えや「R.Y.U.S.E.I.」の歌詞にも<人生一度きりDREAM掴みたいから今>とありますが、本当にそうだと思っていて、やらないよりやった方が良いなと思っています。

――ちなみにCrazyBoyさんにとって失敗とはどういうものだと思いますか。

 辞めてしまうことです。やめなければ失敗ではないんです。なので、僕の中で野球はやめてしまったので失敗だと思っています。やめなければ成功を掴むまでやるだけなので。アーティストでも企業でも同じで辞めたところから落ちていくだけですから。僕が好きな事である限りやめる事はないと思います。何が成功かはよくわかってはいないんですけど。

――とは言っても理想像はありますよね?

 世界的な人になりたいというところです。自分が通ってきたマイケルもアッシャーも、世界のどこに行っても魅せらるアーティストというのは憧れがあります。僕の場合は日本語と英語が使えるというのが武器だと思いますし、ソロでダンスを魅せられる自信があるので、それらを使って世界に出て行きたいです。そして、日本のアーティストにも影響を与えられるようなダンスミュージックを見せて行きたい、新しい影響をシーンに与え続けられるような存在になって行きたいです。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

 いつも皆さん応援ありがとうございます。「PINK DIAMOND」は初めてのシングルで、自分の好きなものを自信を持って届けられる、愛だったりスタンスを感じてもらえる楽曲だと思います。なによりダンスがめちゃくちゃ映える、自分史上一番カッコいいと思えるダンスミュージックなので、ライブやMVでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

(おわり)

記事タグ

関連記事は下にスクロールすると見られます。