WFP国連世界食糧計画(国連WFP)サポーターを務めるEXILE USAが8月22日、長野県立科町立立科中学校にて開催された『学校給食が育むアフリカの未来~世界中から『おいしい!』が聞こえる日まで~』に登場し、今年6月に視察したアフリカ・ウガンダの現状や国連WFPの活動について報告した。(※USAのUは実際にはウムラウト記号付き)

EXILE USA

 2006年より、世界をダンスで繋ぐプロジェクト『DANCEARTH(ダンスアース)』を始動したEXILE USA。これまで世界20ヵ国以上を訪問し、世界中の人々とダンスを通じて交流を深めてきた。まだまだ悲しい世界の状況を知り、「自分にできるダンスを通じて、世の中から悲しい出来事を減らしたい。平和で幸せな社会を子どもたちに渡したい」と真剣に考え社会貢献活動に注力。昨年5月には国連WFPサポーターに就任した。

 そして今年の6月中旬に訪れたのは、ウガンダの中でも特に貧しい北西部のカラモジャ地域と南スーダンからの難民が流入している北東部の西ナイル・アチョリ地域。国連WFPの学校給食のプログラムを中心に、母子栄養支援や難民への食料支援などを視察した。本イベントの開催地となる長野県立科町は2020年東京五輪・パラリンピックのウガンダのホストタウンでもある。

 USAは国連WFPの学校給食のプログラムを中心に、母子栄養支援や難民への食料支援など視察の様子を収めたムービーを上映。立科中学校全校生徒約160名を対象に特別講義を行った。講義後はUSAが国連WFPの活動の一環として「子ども達みんなが食べられる世界を作ろう」という想いを込めて創作した「おいしいダンス」で生徒らとともに会場を盛り上げたあと、ウガンダの学校給食を一緒に楽しんだ。

EXILE USA

 視察報告会閉会後、取材に応じたUSAは「講義ではウガンダで置かれている現状についてみんな真剣に聞いてくれたし、その後の「おいしいダンス」をみんなで一緒に踊って、未来に向かって飢餓をゼロにしていこうという気持ちを皆とシェアすることができたのでとても良かったです」と振り返り、「自分のダンスで世界中から少しでも悲しいことが減っていって、ハッピーを倍増できるように、今回のような活動はこれからも続けていきたいと思います」と幸せな未来への希望も熱く語った。

国連WFP視察報告会

 本イベントは8月28日~30日にかけて横浜市で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)前に行うイベント。立科町の中学生がアフリカで根強く残る栄養不良の問題、国連WFPの学校給食支援などについて知る場となる。

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