アイドルグループのBiSが8月14日、アルバム『Brand-new idol Society』をリリース。アイドルの枠をこえた活動が話題を呼び、今年3月に解散となった第2期BiS。そして2000人を超えるオーディションにより第3期BiSが再々始動する。選ばれたのはイトー・ムセンシティ部、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギー、マナコ・チー・マナコの5人。まだまだ謎の多い彼女たちにBiSへの加入した心境や、現在の活動、未来の目標について話を聞いた【取材=小池直也】

BiSに加入した今の心境

『Brand-new idol Society』ジャケ写

――BiSに加入した今の心境はいかがですか。

トギー 加入する前から受かると思っていました。本当に受かったけどBiSというものが大きすぎて、何者でもない自分に「これからどう頑張ろうかな」という不安は少しありました。

マナコ 私はトギーと真逆で落ちるためにオーディションを受けたんですよ。これで落ちれば漠然とした憧れにけじめを付けられると思ったので、合格の電話が来たときは何回も着信履歴を確認するくらい信じられませんでした。

イトー 私も面接の時に「合格です」って言われて嬉しかったんですけど、正直「本当に合格なのかな」とも思ってました。名前についてもいろいろな反応をもらえたので嬉しかったですね。

チャントモンキー 最初は「夢かな」と思いました。頭が真っ白になって、ふわふわした感じ。私の名前については、チャットモンチーさんが大好きなので「いいのかな?」という気持ちもあって(笑)。でも名前を見て久しぶりに聴こう、という方もいたようなので良かったなと思ってます。

ネオ 私にとってやりたくないことをやめられると思いました。本当にやりたいことができると嬉しかったです。

――BiSの過去の活動について印象的だったことについても教えてください。

マナコ 一番好きだったのが非常階段さんと一緒にコラボしたBiS階段です。全然違う曲になるくらいノイズが入ってて、アイドルがそれをやっているのがすごいなと。パフォーマンスで会場もめちゃくちゃになっていて「こんなことして許されるんだ」と思いました。私はアイドルというよりもサブカルチャー寄りのものが好きだったので、それが刺さりましたね。こんなことできたら楽しいだろうなと。

ネオ 派手な活動に関しては悪いイメージがないですね。脱いだりするのも自分としては悪いとは思わないですし。いろいろな意見があるけどリスペクトしていますし、自分もこういうことがしてみたいと思って見ていました。作品のために脱ぐ必要があれば、いつでも脱げますね。

イトー 人に「かっこいい」という印象を残す結果になるんだったら何でもいいんじゃないかなと思います。

トギー 全裸になった「My lxxx」のMVは脱ぎたくて脱いだ、とかそういうことじゃないんですよ。曲を聴いてもらうためにどうやって話題にするかと考えたことなので。BiSのために脱げるのがすごいと思います。私たちは脱いでるのを知っているから「脱げます」と言えるんですよね。私たちもBiSに対してそれくらいできたらいいなと思っています。

――他に印象的だったことは?

チャントモンキー あと100キロマラソンも印象深いですね。普通に生活していたら絶対やろうと思わないじゃないですか。でも企画になったらこんなに頑張れるんだと思ったんです。自分より頑張っている人を見ると悔しさと憧れを感じるんですよ。「同世代の人がこんなに頑張っているのに自分は本気で生きているのかな」と感じました。でもやるならトレーニングしてから挑戦したいです(笑)。

イトー BiSは1期も2期もメンバーの入れ替わりが激しくて、そのなかで同じ方向を目指すのは難しいことだと思うんです。普通のアイドルグループみたいに3年も続かないんですけど、私もそうなのかなと考えるときもあります。

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