3人組音楽ユニットのONEPIXCELが15日、埼玉・西川口Heartsを皮切りに全国ツアー『ONEPIXCEL So So So Hot!!! Tour 2019』をスタートさせる。2015年に、鹿沼亜美、田辺奈菜美、傳彩夏のメンバーで結成。インディーズ時代を経て、2018年3月に「LAGRIMA」でメジャーデビュー。それから約1年半でシングル4枚を発表し、多くのリリースイベントをおこなってきた。様々な舞台に上がってきた彼女たちだが、全国ワンマンツアーは今回が初めてとなる。このツアーにかけるメンバーの想いとこれまでの活動について話を聞いた。【取材=小池直也】

デビューから1年半で掴んだペース配分

田辺奈菜美

――シングル「Final Call」発売から約2カ月ほど経ちましたが、みなさんの心境はいかがですか。

鹿沼亜美 がっつり踊って攻める前向きな曲だと思って披露していました。でも、リリイベも終わり、一度飲み込んだら歌詞の意味も入ってきて。より「伝えよう」という気持ちになりましたね。勝負曲だと思っています。

田辺奈菜美 私たちの違う一面を見せられた曲だなと。これまでとはガラッと変わっているので、パフォーマンスしていて気持ちがいいです。慣れるまで時間はかかりましたが、3人のダンスや歌がビシっと決まると「最高!」ってなりますね。

傳彩夏 自分の背中を押してくれるような曲ですね。カップリングの「Slow Motion」も含めて好きで、対バンライブでもセットリストに入れてます。「過去曲で一番好き」というファンの方もいるんですよ。

――ライブでの反響は?

傳彩夏 最後のブレイクで、私が<It's the final call>って言うところがあるんです。一瞬無音になるので、曲が終わったんじゃないかと拍手が起きたりしました(笑)。個人的にもリズムが取りずらくて、何回も間違えましたけど、今は百発百中です。

鹿沼亜美 <It's the final call>っていう部分は3回あって。鹿沼、田辺、傳の順番なんですけど、傳ちゃんが苦戦してるのを見て「自分じゃなくてよかった」と安心しました(笑)。あと私たちは「ここで声出して」と言わないですし、かといって完コピしやすいダンスでもない。それでもファンの方々はライブを盛り上げようと、色々試行錯誤しながら楽しんでくれるんです。

――メジャーデビューから約1年半が経ちましたが変化は感じますか。

田辺奈菜美 慣れてきました。念願だったワンマンツアーを叶えることができましたが、まだまだやりたいことがあります。

傳彩夏 感想としては、リリースイベントがたくさんあるなと。結成当時は対バンもワンマンも3カ月に1回とかのペースでした。今はリリイベ9日連続とかですから。どうしたらファンの方が飽きずに毎日来れるか、とMCやセットリスト、特典会の事を考えてます。その人にとっては初めてのライブかもしれないし、最後のライブかもしれない。そういうことを3人で話すようになりました。

――体力的には大丈夫ですか?

傳彩夏 実際大変だよね。でもファンのみなさんの方が交通費かけたり、時間さいたり、CD買ったり、大変なんじゃないかと。

鹿沼亜美 「Final Call」に関しては4枚目のシングルですから、リリイベも4回目じゃないですか。「連続でやると、こうなる」とわかっているのでペースを考えるようになったと思います。

田辺奈菜美 今回は大丈夫だったね。

傳彩夏 「もう終わったの?」って感じでした。1枚目のリリイベは特典会で「はじめまして!」「ありがとう!」って言い過ぎて喉を壊してましたね(笑)。次のライブに引きずって、中だるみのようになってしまったのが残念で。そういうことが今回はありませんでした。

鹿沼亜美 私も勝手に喋るので 喉壊して歌えなくなるみたいな…でもファイナルコールは一回も調子悪くて歌えないって事がありませんでした。分かってきました、自分の体が。

――それにしても1年半でシングル4枚って結構多いですよね。

鹿沼亜美 去年は特に忙しかったです。1週間ライブがないと心配になりました。学校も通っていたので、ライブがないとみんなにも会えないですし。さみしいのと、次会うと緊張しちゃうんですよ。

田辺奈菜美 亜美は目が合わなくなるんですよ。「なんで?」って(笑)。

――ところで、ONEPIXCELのスペルが正式な“PIXEL”ではないのは、なぜなんですか?

鹿沼亜美 細胞の“CELL”とかけてるらしいんですけど、最初は誤字だったみたいです。消したら逆にしっくりこなかったと。

傳彩夏 Cがあったほうが見た目的にまとまっているという話になったと聞きました。

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