DEEPが22日、東京・マイナビBLITZ赤坂でボーカリストオーディション『DEEP VOCALIST AUDITION ~FINAL STAGE~』を開催。ファイナリスト7人の中から新規プロジェクト「DEEP SQUAD」のメンバー、宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹の3人が選ばれた。この3人とDEEPのメンバーを合わせた6人でボーカリストによるエンターテインメント集団として活動していく。なお、DEEP3人の活動も並行しておこなっていく。DEEPのTAKAは「次世代のボーカリストに出会えて嬉しい」と新規プロジェクトの立ち上げを喜んだ。

 DEEPは昨年12月にメンバーのHIROが卒業。3人で活動していたが、今年4月6日の大阪会場を皮切りに『DEEP VOCALIST AUDITION』を開催。全国9カ所で審査をおこない応募総数1万2000人の中からファイナリスト7人、宇原雄飛、福家一樹、岩村多聞、高橋怜也、福田祐樹、杉山亮司、比嘉涼樹を選出し、同日最終審査をおこなった。

 審査前にはDEEPのTAKA、YUICHIRO、KEISEIの3人が登場し「涙が落ちないように」など6曲を歌唱するミニライブで会場の観客に美声を届けた。TAKAは「最高のボーカリストたちなので応援してくれると幸いです」と観客に呼びかけた。

 そして、ステージに7人が登場。まずは、単独で課題曲「GET WITH YOU」を披露。それぞれの特色を活かした歌唱で観客からも歓声が起こった。

 さらに、それぞれがDEEPとのコラボステージを展開。最後には7人全員とDEEPで「LINKS!!」を歌唱し圧巻のステージで最終審査を終えた。

イベントのもよう(提供写真)

イベントのもよう(提供写真)

 ステージ上のスクリーンにこれまでの審査の様子が映され、合格メンバー3人宇原、杉山、比嘉の3人がDEEPのメンバーとともにDEEP SQUADとして「GET WITH YOU」を歌唱。3人は涙を流し、声に詰まりながら歌唱する姿が印象的だった。

 TAKAは「オーディションを進めていくうちに創造的な新しいグループのイメージが立ち上がっていきました。ボーカリストに特化した変幻自在のエンターテインメント集団として僕たちが今まで表現できなかったことも多方面で実現させていきたい。DEEPとしての今まで作り上げて来たものも継承しつつ、最高のエンターテインメントを歌を通して皆さんに届けていきます」と新たなプロジェクトについて決意を述べた。

囲み取材

 審査後、DEEPは報道陣による囲み取材に応じた。

 オーディションを終え、杉山は「まだ実感がないです。これからじわじわと来るんだと思いますが、しっかり駆け抜けていきたい」と襟を正した。

 宇原は「これから一つひとつステップアップしていって、合格できなかった4人に恥じないように頑張っていきたい」と言い、比嘉は「ここからが本番なので、毎日死ぬ気で努力して頑張っていきたい」と意気込んだ。

 また、これからの目標について尋ねられると杉山は「小さいステージから大きなアリーナのようなステージを目指して走り続けたい」とコメント。比嘉は「ここから新しい風を吹かせてステップアップしていきたい」と言い、宇原は「先輩の皆さんに認めてもらえるよう頑張っていきたい」と語った。

イベントのもよう(提供写真)

イベントのもよう(提供写真)

 3人について、KEISEIは「合宿などを通して彼らのエネルギーが僕らにも伝わりましたし、ふんどしを締め直して若い人に負けないように頑張りたい」と話す。TAKAは「次世代のボーカリストに出会えて嬉しい。これからが楽しみ」と期待を寄せた。
 
 YUICHIROは「みんなを息子だと思って丁寧に、愛情込めて育てていきたい。大きなステージにみんなで立てるように力を合わせていきたい」と話す。

 逆にDEEPについて印象を尋ねられると、宇原は「最初は緊張したんですけど、皆さん優しくしてくれたので感謝しかないです」、比嘉は「今日一緒に歌って安心して歌唱できました」、そして杉山は「リハーサルから緊張していたのですが、歌っている時に目が合って、一緒に歌っているんだと安心できました」と振り返った。

 最後にTAKAは「ボーカリストは一人でも活動できる強みがあると思う。DEEPとして10年以上活動してきた、その理念は継承しつつ、多方面で幅広く展開していけたら。LDHイズムは持ちつつも、ハイクオリティなサウンドをやれるのは僕らしかいないと言われるようになりたい」とDEEP SQUADについて語った。【取材=松尾模糊】

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