KAT-TUNの元メンバーで歌手の赤西仁が18日、自身のツイッターで「日本のエンタメがどんどんつまらなくなっていくの」などとコメント。ジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けたとする一連の報道に反応したもので、ファンらから大きな反響が寄せられている。

 NHKは17日、ジャニーズ事務所が、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を民放テレビに出演させないよう圧力をかけていた疑いがあるとし、独占禁止法違反につながるおそれがあるとして公正取引委員会から注意を受けたと伝えた。

 18日に自身のツイッターを更新した赤西は、「NHKニュース」公式ツイッター・アカウントの当該ニュースを伝えた投稿をリツイートし、自らのコメントを添えた。

 赤西は「こうゆうのが蔓延ってるから日本のエンタメがどんどんつまらなくなっていくの」と自らの見解を主張する。

 そして、「日本TVの作品もずっと同じクオリティでぐるぐる。でも″圧力をかけている″という風に見えないように忖度を自主的にさせるように仕向けてたとしても、ちゃんと独禁法にひっかかるのだろうか?」と続けた。

 さらに「#忖度沢山」「#才能が育たない」とのハッシュタグも添え、エンターテインメント業界の現状を憂いているかのようにつぶやいた。

 この赤西のツイートの反響は大きく、公開から15時間を経過し、「いいね」の数は6万4千件、リツイート数も2万4千件を超えている。

 ファンらからのコメントも多く寄せられ、「元事務所の方が言ってくれると、世間に伝わりやすくて嬉しいです」「もっともっとこうやって圧力もなくなってみんなの才能が成長して発揮出来たらいいのに、、、」などの声が見られる。

 17日のNHKの報道を受けて、ジャニーズ事務所は公式サイトを更新し、「2019年7月17日報道に関するご報告」と題したメッセージを発信している。「弊社が公正取引委員会より独占禁止法違反につながるおそれがあるとして注意を受けたとされる報道につきましてご報告申し上げます」と説明した。

 続けて「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません。とはいえ、このような当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」としている。

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