DOBERMAN INFINITYが22日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで『DOBERMAN INFINITY BEST ALBUM「5IVE」リリース記念イベント』を開催した。

 「晴れ男ですよ!」。そう自称する通り、それまで降り続いていた雨はイベント開始前にはぴたりと止まり、晴れやかな表情で登場した。大歓声に包まれるなか、まずはデビュー曲「SAY YEAH!!」。立て続けに2ndシングル「JUMP AROUND ∞」を披露した。

 ステージ前だけでなく、施設2階にも多くのファンで埋め尽くした。メンバーは「2階席!」と呼びかけると声援。その光景はコンサートさながら。そのなかでこの日を迎えたことやベストアルバムに寄せた思いなどを明かした。

 次の曲に移ろうとした時、予定とは違う音楽が流れた。戸惑うメンバーに、結成5周年を祝うケーキがサプライズで用意された。表情が緩むメンバーにファンからも祝福の声。そして、5thシングル「DO PARTY」を披露した。

DOBERMAN INFINITY(提供写真)

 イベント後には囲み取材もおこなわれた。

 26日にベストアルバム『5IVE 』がリリースされることに、KUBO-Cは「嬉しいですね。僕らの5年がビシッと凝縮されているので」と率直な思いを明かした。

 DOBERMAN INFINITYとしては2014年6月24日に結成、その歩みを始めた。15年7月にはデビューシングル「SAY YEAH!!」をリリースしている。ベスト盤にはそのデビュー曲も収録されている。

 SWAYは「5年前の曲だから古いというのはなくて全ての曲がフレッシュ。この5年間作ってきた1曲1曲のベストが詰まった作品。改めて聴いて間違っていなかったと思える。一人でも多くの人に届いてほしい」と自信をみせた。

 そのDOBERMAN INFINITYは、結成当時から掲げていた夢、アリーナツアーを今年11月に実現させる。

 KAZUKIは「まだまだ上に行きたいという気持ちがある」とした上で、「全ての力を出し切って、今できる全ての力でアリーナというでかい夢に、過去の曲とフレッシュな音楽を詰めた1枚のアルバムで勝負したいと思った」とベスト盤にかけた思いを明かした。

 またGSは「5年という長い期間で、その当時その当時に紆余曲折がたくさんあって、作った当時のことを思い出してくれるアルバム。制作の時も自分たちには必要だった5年間だなと感じさせてくれた」と語った。

 同作品の収録曲には、表題曲「5IVE」がある。GSは「そこにすべてまだ夢を叶切れていないところもあって挑戦者というふうに思っている。5年前の熱い思いが、5年後も変わらずに持っていると再確認できて、もっと前進していきたいという思いが強くなった」と振り返った。

 P-CHOは「みんなと一緒に歩んだ5年。このアルバムがその証として形に残るのは嬉しい。この証をもってアリーナツアーに臨んで、6年目も7年目もいけるように頑張りたい」と意気込んだ。

 また、未発表曲や同作用に書き下ろした新曲が収められていることにも触れ、GSは「過去のDOBERも自分たちでもあけるど、新たに進む自分たちも表現したいと思った」と語った。

 この5年間は「楽しかった」という彼ら。一番、変わったのはメンバー満場一致でKAZUKI。自身をさしたKAZUKIは「28歳なんですけど、28分の5を過ごしたのはかなり大きくて、音楽の世界に入りたくて。4人の方々にあってなかったら、今の自分はなかったと思う。音楽だけでなく、人としても。良い意味で心を折られて、今の歌の精度も気にするようになった」とメンバーの存在の大きさを語った。

 感謝したいメンバーを一斉に指をさして…という報道陣の問いかけに「みんなに感謝しているから一人だけを選ぶのは難しい」としながらもそれに応じたメンバー。それぞれが思い思いにさすなかで、SWAYをさしたKUBO-Cは「年下だけど、いろいろやってくれて感謝しています」。

 また、「DOBERは平均年齢が高い」と語ったGS。「どうなってもこのメンバーでやりたい、1年でも長く、できれば死ぬまでこのグループで続けたい」とも語り、SWAYは「最終的に老人ホームでライブをやるグループになりたい」とも。ファンへの思いも口にし、メンバー間、そしてファンとの強い絆をうかがわせた。

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