大黒摩季が13日、上海・万代南夢宮文化中心夢想劇場で、中国では自身初となるワンマンライブツアーの初日公演をおこなった。

 初日のステージは、ヒット曲メドレーや「風になれ」「リベンジ」など中国でも人気のある楽曲も含めて約1時間半、全17曲を歌い切った。

 大黒は日本でも全国ツアー『MUSIC MUSCLE TOUR 2019』を展開中。その合間をぬっておこなう中国ツアーでは、日本で展開している全国ツアーとは別のセットリストを用意し、ライブが初めてとなる中国のファンが盛り上がれるようヒット曲中心のステージにしたという。

 途中、同時通訳を入れてのMCでは中国への思いを語るなど、ファンとのコミュニケーションも図られ、さらには、『CHINESE TOP10 MUSIC AWARD』で知り合った中国の人気POPアイドルグループ・ALL INがゲスト出演し、「あなただけ見つめてる」「ら・ら・ら」の2曲をコラボし、大歓声を浴びた。

大黒摩季

大黒摩季

 関係者によれば、中国は現在、90年代の日本アニメが若者を中心に人気を集めているという。大黒は『スラムダンク』の主題歌「あなただけ見つめてる」や『中華一番!』の主題歌「空」を歌っていることから同国での知名度も高い。

 2017年には中国の動画投稿サイト・Bilibiliが主催する『Bilibili Macro Link』にゲスト出演し、メルセデスベンツアリーナの2万人の観客の前で3曲をライブ披露。今年3月にも『第26回CHINESE TOP10 MUSIC AWARD』で、アジアで長く活躍しているアーティストに与えられる「アジア風雲成就大賞」を受賞している。

 今回のツアーはそうした実績を踏まえ、上海、そして北京をまわる初の中国ワンマン・ライブツアーが実現した。

 15日には北京の糖果LIVE三屋でライブをおこなう大黒。帰国後の22日には、北斗市総合文化ホール・かなで〜るから全国ツアーを再開し、7月26日の渋谷NHKホールまで残すところ13本となったライブに全力を注ぐ。

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