昆夏美が24日、都内で、自身初のファンイベントを開催。「命をあげよう」などを歌うとともに、近況などを伝えファンとの交流を楽しんだ。

 舞台上の姿だけでなく「素の私も見てほしい」と企画。初のファンイベントという8年越しの夢が叶い「嬉しい」と喜んだ。

 まったりとした雰囲気のなか、ファンから寄せられた質問に答えながらトークを弾ませた。「素の自分」というコンセプト通り、自宅での過ごし方や得意な料理などパーソナルな内容にまで踏み込んだ。

 自身を「あっけらかんとした」性格と語った昆、潔癖症な一面もあるようで「洗濯は毎日しています。溜め込むのが嫌なんですよね。酔っ払っても、疲れていてもお風呂は絶対に入りますし。変なところで潔癖なんでしょうね。毎日汚れを落としています」と語り、笑った。

 ストレス解消法は「友達とご飯に食べに行くこと。それと笑うことですかね」と明かしたが、「マイナスの話は発信したくないけど、この作品においては切っても切れないエピソードなので話します」と、2016年の声帯結節に触れ「誰よりも出演できることを楽しみにしていた。ケアを怠っていたわけではないけど…」と当時の様子を詳細に明かした。

乾杯する昆夏美

 その昆は、2020年上演予定のミュージカル『ミス・サイゴン』でキム役を演じることが決まっている。「今胸を張って言えるのは散々後悔したし、散々皆さんに迷惑を掛けました。2020年はマイナスの思いは全て捨てて、キムとして歌わせて頂くことを今は目標に頑張っていきます」と力強く語った。

 また、この日は井上芳雄や笹本玲奈からビデオメッセージも寄せられた。ふたりとも「今後のミュージカルを引っ張ってく人」と昆を称えた。

 トークの合間には歌も披露した。友人の前でしか歌ったことがないというカラオケの十八番、八神純子の「みずいろの雨」や、今回リクエストが多かったという「命をあげよう」を情感たっぷりに力強く歌った。

熱唱する昆夏美

 パーソナルな部分から自身の芝居観、ミュージカルを目指すことになった背景など惜しみなく語った昆。改めて大勢のファンを見渡し「皆さんの顔が分かる近い距離でお話しできたことは幸せでした。これからも頑張っていきます」と感謝を伝えた。

 イベントを終えた昆は囲み取材にも応じ「ずっと素でした! 楽しい時間を過ごすことができました。今後はいろんなことにも挑戦していきたい」と語った。(囲み取材の内容は別掲します)

 なお、抽選で参加できなかったファンも多くいることなどから、大阪と東京での開催も決まった。また、会場となったミッドタウン日比谷・Drawingでは5月中、このイベントで提供された昆が「好き」という「苺」を使った特性ドリンクが裏メニューとして提供されるという。

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