シンガーソングライターのBaby Kiy (読み:ベイビー・キイ)が4月19日、Digetal Single「Stay Together」をリリースする。2017年8月に1st EP『Rainbow』でCDデビュー。世界中のビーチを旅し、そこからインスピレーションを得て作詞・作曲をするスタイルで、心地よい上質な音楽を届けてくれるBaby Kiy。明治“アーモンド“”マカダミア“”ミルクチョコレート“のブランドタイアップでWEB CMでも話題の新曲「Stay Together」はトラック先行で作り上げたこともあり、今までの趣とはまた違った1曲に仕上がった。「どうなることかと思った」と話す新曲の制作背景を聞くとともに、ナチュラルなライフスタイルから音楽がどのように生まれるのかに迫った。【取材=村上順一/撮影=片山 拓】

「イケてる女の子になりたい!」と思ってバンドを始めた中学時代

Baby Kiy

――お母さんの影響で小さい頃から音楽漬けの日々だったそうですね。

 母が音楽家なこともあって家にピアノとかドラムが置いてあるので、色んな人がリハで家に来るんです。ミュージカルの曲とかボイストレーニングもやっていたので、ジャンル関係なく色んな曲が流れていました。なので、どんな大きな音の中でも寝れるようになって。もう特技ですね(笑)。

――それから音楽に目覚めて、中学生でバンドを組んだんですよね。どんな曲をやっていたんですか。

 その時に学校で流行っていた曲です。学校ではグリーン・デイとかelle gardenが流行っていて、そのコピーバンドでギターボーカルをやってました。当時イケてる女の子はバンドをやっているみたいな風習があったんです。「イケてる女の子になりたい!」と思ってバンドを始めました。曲をコピーするのも楽しかったです。その後、高校に進学してR&Bのグループを組んだりもしました。

――ロックなKiyさんも観てみたいですね。その後に音楽に対して考える時期があったんですよね。

 ありました。そもそも音楽でやっていきたいとか想像していなくてただ楽しくて、流れのままにやっていた感じでした。18歳頃にみんなが将来のことを考え始めた時に、本当に音楽をやりたいのかわからなくなって…。それよりも遊んでいる時が楽しかったし、バイトしながら海外へ行ったりして。本気で音楽が出来るとは思っていなかったんです。

――そこからどのような変化が?

 ニューヨークに行ったのがきっかけで変わりました。帰国して音楽の専門学校にいくようになって。ちゃんとやりたいことを見つけたいなと思うきっかけがあって、周りにいた語学学校の生徒がやりたいことを聞かれると明確に答えていたんです。それで自分も探そうという気持ちになりました。ニューヨークは母が「10代最後の一人旅をしなさい」と旅行をプレゼントしてくれたんです。すごく街がエナジーに溢れていて、夢のあるところだなと思いました。そこから、すごくパワーを貰いました。

――刺激を受けたんですね。その中でなぜニューヨークを選んだんですか?

 最初はLAに行きたいと言っていたと思うんですけど、母の知り合いがいるということもあって、ニューヨークになったんです。困った時に頼れる人がいるというのが大きかったんです。

――今ではビーチトリップをしていますよね。

 もともと海がすごく好きだったので、物心がついた時には海のそばに住みたいと思っていました。小さい頃から海外旅行もよく行っていたので、私にとっては普通のことでした。なので、そこをフォーカスして取材されることも多くてビックリしています。

――おすすめのビーチもお聞きしたいです。

 日本で泳ぐなら宮古島がいいですよ。でも、世界各国それぞれの魅力があるので絞るのは難しいです。

――傷心して癒やされたい時に合うビーチは?

 知り合いがいればハワイは良いです。一人で行くとみんな浮かれてるから余計に傷心してしまうかもしれないですけど(笑)。一人で行くならオーストラリアが良いかもしれないです。

――旅に出るときは音楽は外せないですよね。

 はい。私は旅に行くときもプレイリストを作るんです。そのプレイリストには朝に掛ける曲、ドライブの時に聴く曲とか、曲にその旅行の思い出が残るので、その時のプレイリストはパソコンに保存してあります。その時の曲を聴くと切なくなったり色んな思い出が蘇ってくるんです。

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