女優の伊原六花が、人気ゲームの実写化ドラマ・映画『明治東京恋伽』(ドラマ版はtvkほか全国8局で2019年4月から放送、U-NEXTで独占配信。劇場版は2019年6月21日に公開予定)で主演を務める。本作は、ある謎の道化師によって明治時代にタイムスリップさせられた一人の女子高生が、文豪や俳優など当時の著名な文化人と出会いながら、明治時代へ連れてこられた真の理由に迫っていく姿を描く。今回は伊原と、謎の奇術師チャーリーを演じるBOYS AND MAN(ボイメン)の小林豊に、今作のイメージや明治という時代に触れた印象、撮影の感想などとともに、自身にとっての音楽という存在、その思いなどを交えて語ってもらった。【取材・撮影=桂 伸也】

 現代を生きる女子高生・綾月芽衣は、赤い満月の夜に出会った男・チャーリーのマジックによって明治時代の東亰へタイムスリップ。芽衣は明治の文化人たちと対面、彼らと明治での生活を一緒に送る中で、自分が物の怪を見ることができる「魂依(たまより)」という特殊能力者であることが判明する。「現代に戻りたいのであれば、1カ月後の満月の夜にもう一度、マジックをかけてあげる」というチャーリーの言葉に、芽衣が選ぶのは現代か、それとも…。

 本作は2011年にモバイル用ノベルゲームとして配信を開始、女性向け恋愛アドベンチャーゲームとして人気を博し、2015年に劇場アニメが公開。2016年には舞台化作品が上演され、今回はさらにメディアミックス化としてドラマ、映画版が発表される。キャストには、作家の森鴎外役に宮崎秋人、日本画家の菱田春草役にBOYS AND MEN研究生の高橋真佳把(※「高」ははしご高)、興行師の川上音二郎役に山崎大輝、小説家、戯曲家の泉鏡花役にとまん、随筆家、小説家の小泉八雲役に岩永徹也、実業家の岩崎桃介役を松島庄汰、武士、警察官の藤田五郎役を久保田悠来と、今話題のフレッシュな若手俳優陣が名を連ねている。

 今回ドラマ、映画で初主演を果たした伊原は、高校時代にダンス部に所属、2017年夏に「日本高校ダンス部選手権」で披露した、自身がセンターを務める「バブリーダンス」が注目を集め、さまざまなメディアでとり上げられ注目を浴びる。2018年のドラマ『チア☆ダン』(TBS系)でドラマデビューを飾り、本作で初主演。さらに2019年4月から放送中のNHKの連続テレビ小説『なつぞら』への出演も決定しており、今後が期待される若手女優の一人となっている。また2019年1月にはCMソングで大沢伸一プロデュースによる楽曲「Wingbeats」で歌手デビューを果たしている。

 またもう一人のメインキャストである小林は、2009年より芸能活動を開始し2010年にBOYS AND MEN(ボイメン)に加入、2016年11月に第58回日本レコード大賞において新人賞を獲得。2019年1月にナゴヤドームで単独ライブを開催。個人の活動では、2013年、「仮面ライダー鎧武/ガイム」(テレビ朝日系)でテレビドラマに初レギュラー出演。2018年「あなたには帰る家がある」(TBS系)に出演など、映画、ドラマ、舞台と多方面で多彩な才能を発揮している。

記事タグ

関連記事は下にスクロールすると見られます。