SixTONES、Snow Man、宮近海斗、中村嶺亜、本木監督

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が手掛ける舞台を映画化した『映画 少年たち』の公開初日舞台挨拶が東京・大阪でおこなわれ、東京会場では、SixTONES、Snow Man、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、本木克英監督が登壇した。

 1969年の初演以来、上演を重ねてきた『少年たち』。企画・構成・総合演出を手掛けるのはジャニー喜多川氏。半世紀を経て舞台化される。物語の舞台は少年刑務所。収監された少年たちが若さゆえに生まれる抵抗や悩み、葛藤を、オリジナル楽曲に乗せて描く。

 出演には、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二)、そして、なにわ男子(西畑大吾)、室龍太、Aぇ!group(正門良規、小島健)。更に、関ジャニ∞の横山 裕、A.B.C-Zの戸塚祥太らが脇を固める。

 また、映画は実演もおこなわれる。ジャニー喜多川氏ならではの近年まれにみる実験的な試みで、映画の出演者が映画館に登場しパフォーマンスを繰り広げる。この試みは29日から4月7日までの10日間連続、計34回、丸の内ピカデリーで実施される。

 その初日となったこの日、楽曲「Fire Storm」を歌いながら客席から登場したメンバー。ステージに登壇して一言挨拶。47都道府県で公開されることに、京本は「ライブでもなかなか47都道府県はまわれない。こうして見てらもうのはありがたい機会です」。

 撮影地は、明治時代に建築された五大監獄の一つで重要文化財となっている旧奈良監獄。ジェシーは「刑務所で撮影するのは世界初だと思う。ジャニーさんがやろうと言わないと俺らも刑務所には入れないし、ジャニーさんに感謝してます」と笑み。

 そして話題は共演者の演技に。新任の看守役を務めた横山裕の存在感を、阿部は「しまりますよね」、田中は「空気感が変わる」と称え、また、児童養護施設の後見人を演じた戸塚祥太へも同様の感覚があったとし、京本は戸塚との共演は「胸アツだった」と振り返った。

 この作品が映画初出演という宮近は「映画初出演がジャニーさんの作品でありがたくて。もっと出てきたい、本木さんのところで。僕の初めてはジャニーさんと本木さん」と喜んだ。

 一方の本木監督は、お気に入りのシーンを聞かれ、「たくさん出てきたけど、映画向きの抑えた演技していて。べた褒めしかない。舞台とは違うお芝居をしてくれたので安心しました」と出演者の演技を称えた。

 またこの日は、第9回北京国際映画祭への正式出品が決定したと発表があった。ジェシーが現地訪問に名乗りを上げ、「世界ということで英語で話したり、映画やジャニーズをしっかりアピールします」と意気込んだ。

 改めて岩本は「半世紀以上受け継がれているジャニーさんの愛が詰まっている作品に、ジャニーズJr.の東西、横山君、戸塚君と携われたのは嬉しい。今後。半世紀以上受け継がれるような作品にしたいのでたくさん見てほしいと思います」

 京本は「僕たちは舞台でいったら4年間という時間ですけど、この作品は長い歴史があって、僕たちはジャニーさんの思いを舞台をやりながら毎年毎年ひしひしと感じてきたので、それを映像化、ブラシュアップして思いを乗せられたのは嬉しい。盛り上げていきたいのでお力添え下さい」。

 ジェシーは「ジャニーさんがやりたかったこと、ジャニーズの良さが映画にたくさん出ていると思います。友情とか愛情とか、今どうやって生きていけばいいかとか、考えるところもあると思いますので、心のなかで思うことがあったら皆さんで話し合って『この作品素晴らしかった』とよ広めてもらい、47都道府県に広まれば」。

 本木監督「半世紀以上の歴史あるジャニーズの魅力についてこの映画を通じて知ることが出来た。まもなく元号が変わりますが、ここにいるジャニーズの新しい世代を、芸能界のど真ん中にドーンと出してもらえたらこのうえない喜びです」とそれぞれ想いを述べた。

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