NGT48の荻野由佳(20)が、今年の開催が見送られた『AKB48選抜総選挙』への思いを長文メッセージで寄せた。荻野はファンらに支えられてきたことに感謝しつつ、「今度は自分の力で前へ前へ進んでいかないといけません」などと決意を発信している。

 16日に自身のインスタグラムを更新した荻野。「今年の総選挙は、開催されないことが発表されました」と記し、「私は初めての総選挙で速報95位 本番では91位を頂きました ランクイン圏内は 80位なので圏外の順位ではありましたが 本当に本当に嬉しかったです!」と参加当初のことを振り返る。

 順位を上げるために何ができるかを考えたという荻野は「周りがしていない自分にしか出来ないことをしよう!」と発奮し、握手会で楽しんでもらえる様々な工夫を凝らしたことを綴った。

 さらに、「パフォーマンスも ただ気持ちを込めて歌って踊るだけではなくMC中も全体をしっかりみて全員とアイコンタクトを取る、お客さんを置いていかない をマイルールとしました」とし、胸に秘めていたのは「密かに、どのメンバーよりも1番汗をかく!を目標ともしていました…笑」と明かした。

 それらの成果は「生誕祭では劇場が揺れると思う程の大きなコール」につながり、荻野は感動の声。迎えた総選挙では、速報発表で1位となった。

 荻野は当時の心境について、「あまりその時のステージ場での記憶がありませんが その日、新潟に来ていた父が普段は絶対泣かないのに 帰宅した玄関で私を見てものすごい泣いて喜んでいた事は覚えています」と感激したことを寄せた。

 だが、同時に様々な葛藤も抱えたようで、「当時ほとんど無名だった私が速報1位 荻野由佳って誰? がトレンド入りしていたり なんで無名な奴が1位? 不正か? のバッシングが耐えませんでした 私がAKBの総選挙を壊したんだ このままグループからいなくなった方がいいってそう思いました」と失意を抱えたことを明かした。

 それでも、「その時に浮かんだのはいつもレーンにいてくれる皆の顔 直接会いに来れないけどSNS等を通してエールをくれる皆さん そしてメンバーの顔でした」とし、「一緒に乗り越えてくれてありがとう」と感謝した。

 そして、「テレビに出てパフォーマンスをする姿をみて 喜んでくれる皆さんが 本当に嬉しかったです 涙が出るほどの幸せでした」と感激の声を挙げ、「その曲が『#好きなんだ』私の初選抜となるずっと忘れられない楽曲です」とした。

 その次の選抜総選挙では速報1位、本番で4位に入った荻野。「新潟を離れて東京での活動が増えてきて NGTでセンターポジションに選んで頂いたり AKB選抜に選んで頂いたり 自分の中では色々な葛藤はありました」と胸中を吐露する。

 そうした中でも、「どんなときも背中を押してくれる皆さんがいて 自分の活動が少しでも多くの方へNGTの宣伝になれたらそれで嬉しいなと思いました! 新しい道を作れたらなと思いました それが自分の今のやるべき事だとも思っていました!」と、上位の常連となった中での覚悟も決めた。

 そして、ファンやメンバーに励まされながらやってきたことに感謝する荻野だが、「今度は自分の力で前へ前へ進んでいかないといけません」とし、「チャンスは貯金できません 目の前にあるもの、小さくても大きくても何でも恐れず 自分の力でその時に!掴みにいかないといけません そしていつかは一緒に、夢を叶えたいです」と、ファンに向けてメッセージを寄せた。

 また、荻野は「きっと、この投稿を見た皆さんから賛否両論あるコメントを頂くかと思います。それを見た方がどう思われるか、コメントによって、感情は色々左右されるものだと思います」と推察する。

 そのうえで、「だからこそ、今回は私の純粋な想いをお届けしたいので、この投稿ではコメントできないようにさせて頂きました。SNSなのになぜ?と思われる方もいるかもしれません…どうかこの想いをご理解下さる事を祈っています」と、率直な心境を伝えている。

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