わーすたが3月6日に3rdアルバム『CAT'CH THE WORLD』をリリースする。この作品は、彼女たちが昨年4月から1年かけておこなってきた『わんだふるYEAR』内で発表し続けてきた楽曲たちを集めた、いわば集大成。タイトルにもあるようにこの作品で「世界を掴みたい」とするメンバーの新たな“表情”が見られる。今回はそんな彼女たちにインタビュー。5人の言葉を通してワンダフルな世界の魅力をお届けしたい。【取材=長澤智典/撮影=片山拓】

歌詞がブッ飛びすぎてて理解するのが大変

――今回の衣装はとても可愛いですね。ポイントはSの字になったしっぽ?

三品瑠香 このしっぽ、中にワイヤーが入っているから自由に形を整えられるんです。

三品瑠香

松田美里 だから、程よい角度をつけては調整をしています。

松田美里

――その、程よい角度が気になります。

松田美里 そのSの字になるところが程よい角度です。くりんっとしたその形って、よく絵本に出てくる猫の美しいしっぽのシルエットと言われてるんですね。フワフワッとして可愛くて、でもどこか現実味のなさそうな、あのS字のしっぽこそ理想的な角度です。

廣川奈々聖 今回は、アルバムのリード曲になっている「くらえ!必殺!!猫パンチ★~私たち戦うにゃこたん【レベル5】~」をイメージした猫戦士風の衣装なんです。この曲、デビューアルバム『The World Standard』の中に収録した、魔法少女の歌「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」の続編ナンバー。あのときは魔法少女の衣装でしたけど、あの雰囲気を活かしつつ、さらに曲も衣装もパワーアップしています。

廣川奈々聖

――初めて触れる方のためにも「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」と「くらえ!必殺!!猫パンチ★~私たち戦うにゃこたん【レベル5】~』の流れを教えていただけますか?

三品瑠香 簡単に言うと、「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」で幸せになったトリオ君が、「くらえ!必殺!!猫パンチ★~私たち戦うにゃこたん【レベル5】~」で病気になってしまいます。そのせいで、“きゅりり”という妖怪が大繁殖しちゃって、わたし達がその“きゅりり”と戦うという物語です。曲調も、物語の展開に合わせてどんどん変わっていくように面白い楽曲になりました。

廣川奈々聖 歌詞がブッ飛びすぎてて理解するのが大変なんですけどね(笑)。「プロローグ」の部分は、しっかり前作との繋がりを示しているようになっていて、「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」と「くらえ!必殺!!猫パンチ★~私たち戦うにゃこたん【レベル5】~」を続けて聴いていただけたら、より曲のの世界観を楽しんでもらえると思います。

――今回のアルバムには、本当に多種多様な楽曲を収録しましたよね。

松田美里 わーすたは、昨年4月から今年3月までの1年間を「わんだふるYEAR!」と題して、毎月いろんな楽曲を発表し続けてきました。まさに、これまでのわーすたにはなかったいろんな表情を提示する機会となって。わーすたの進化した姿をまとめあげて、「わんだふるYEAR!」の集大成として今回のアルバムを作りました。なので、このアルバムを通してわたし達の成長ぶりもいろいろ感じられると思います。

廣川奈々聖 本当、毎月ガラッと雰囲気の変わる曲たちを歌っていたから、収録曲の「ぐるトレ」じゃないけど、新曲たちにメンバーもだいぶ鍛えられました。

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