No title、川村泰祐監督、清原果耶、横浜流星、飯島寛騎

 3人組バンドのNo titleが26日、都内でおこなわれた、映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』(25日公開)の公開記念舞台挨拶に登場。主演を務める横浜流星らの前で主題歌「約束×No title」を披露した。横浜も「自分にとって大切な曲を歌って頂いて感動しました」と心動かされた様子を見せた生演奏を、会場に響かせた。

 『愛唄 ―約束のナクヒト―』は、GReeeeNのヒット曲「愛唄」をもとに楽曲誕生までの物語を描いたもの。川村泰祐監督がメガホンを取り、主人公のバンドマン、トオルを横浜が演じる。GReeeeNが歌う主題歌「約束×No title」(23日リリース)で、あんべ(Gt)、ほのか(Vo&Gt)、ポチ(Piano)の青森出身の3人組現役高校生によるバンド「No title」がコラボレーション相手として抜擢された。

清原果耶、横浜流星、飯島寛騎

清原果耶、横浜流星、飯島寛騎

 この日は、横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、川村泰祐監督が登壇した。横浜は『愛唄 ―約束のナクヒト―』について「全体を通して、今を生きる、一度しかない人生を後悔の無いように生きることの大切さが伝われば」とコメント。

 そして、ステージにはNo titleが登場し「約束×No title」を生演奏。演奏を前に、ほのかは「あまり実感がないままこの日を迎えました。緊張しています」と大勢の観客を前に硬い表情。

No title

No title

 映画の主題歌を歌うことになり、あんべは「親戚から連絡が来るようになりました」、ポチは「学校の友達が驚いていました」と周囲の反応を明かす。

 ステージでは、あんべのギターストロークとポチのエレピの伴奏から、ほのかが静かに歌い出し、サビでは激しいサウンドへと変化する中、ほのかが伸びやかな歌声を届けた。

 公開前に対談したというほのかと清原。清原は「本当にほのかさんの歌声が好きで。歌に対する貪欲さを持ち合わせているので感銘を受けました」とその印象を語る。彼らの演奏を目の前で聴き「凪の目線で歌っていると仰っていたので凪目線で聴いていて、とても感極まりました」と感動した様子を見せた。

横浜流星

横浜流星

 横浜は「僕はトオル目線でも聴けたので、感情移入できました。自分にとってもとても大切な曲を歌って頂いて感動しました。素敵な演奏ありがとうございました」と話し、飯島は「言葉一つひとつに想いがつまっていて、すごく引き込まれました」と笑顔を見せた。

 また、舞台挨拶では、タイトルにちなみそれぞれが「愛する何か」についてフリップボードに書いて言及。横浜は「愛緑」と書き、「GReeeeNさんです。『キセキ ―あの日のソビト―』に出演させてもらって、初めて買ったCDがGReeeeNさんの作品でした。こんなにGReeeeNさんを愛しているのは僕しかいないのかなと」縁深いGReeeeNへの愛を語った。

清原果耶

清原果耶

 伊藤凪役を演じる、女優の清原果耶は「愛空」と書き、「私は空を見るのがとても好きで、写真を撮ったりもしているのですが、映画の中でも凪が空を見上げるシーンがあって。それが重要な心象描写になっています」と映画の内容にもリンクさせて語る。

 坂本龍也役を演じる、飯島寛騎は「『愛東映』です(笑)。僕のデビュー作が仮面ライダーで東映さんにお世話になって、今回も東映さんということで、ご縁があるなと」話し、会場にも笑いが溢れた。

 川村監督は「『愛映画』。19歳から業界に入って30年経つのですが、いまだにこうして映画が撮れて、自分が生きてる証のようなものを残せるということで」と仕事に対する愛を語った。

川村泰祐監督、清原果耶、横浜流星、飯島寛騎、No title

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 最後に、横浜は公開を受け「GReeeeNさんのメッセージがたくさん詰まっています。僕自身も両親に感謝を伝えたり、一度しかない人生を大切に思うことができました。色んなメッセージを残して、皆さんに愛してもらえるような映画になったら嬉しいです」と呼びかけた。【取材・撮影=松尾模糊】

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