韓国男性ダンス&ボーカルグループのU-KISSが昨年12月19日、通算8枚目のアルバム『Glory』を発売した。SooHyunが兵役のため、4人体制として初となる同アルバム。今年結成10周年を迎える彼らが、グループを支えてくれている人たちに向けて送る作品だという。また、タイトルナンバー「Glory」はシンガーソングライターの伊東歌詞太郎による、書き下ろしのクリスマスソング。メンバーに理想のクリスマスの過ごし方や、この10年間の活動についてなど話を聞いた。【取材=長澤智典/撮影=大西 基】

U-KISSは優男グループ?

――昨年U-KISSは結成10周年を迎えました。『Glory』はこれまで活動を支えてくれた方々に送る作品だと聞いています。

HOON 韓国で活動を開始してから、10周年を迎えました。日本で活動を始めてからも8年が経ちました。その日々に対する感謝の気持ちや10年間という歩みの中で積み上げてきた経験、成長した面を詰め込もうと制作したのが今作です。

HOON(撮影=大西 基)

KISEOP 何より、ファンのみんなへの感謝の気持ちを詰め込みたくて作ったからね。

KISEOP(撮影=大西 基)

――アルバムには、2012年にシングル発売した「Dear My Friend」を2018年バージョンとして収録しています。あえて新録したのも、改めてファンたちへの感謝の気持ちを伝えたいという想いから?

KISEOP もともと「Dear My Friend」の歌詞が、ファンのみなさんへの愛情や、僕らとKISSme(ファンの呼称)たちとの絆を歌った内容なんですね。僕らにとってファンのみなさんはかけがえのない存在です。だからこそ今回の10周年という時期に、しかも今の4人のバージョンとして、改めてファンのみんなに想いを届けたくて新録しました。

――改めて歌った時、以前とはまた違う想いを感じたりもしましたか?

HOON 歌いながら昔の思い出を振り返ることも出来たし、今までやってきた面をしっかり見据えることも出来ていました。何より、ファンたちが改めて「Dear My Friend」を歌ってくれたことをとても喜んでくれて、その気持ちが嬉しかったですね。

KISEOP 最初に「Dear My Friend」を出したときも感謝の想いを込めて歌っていましたが、やはり経験を多く重ねてきたせいか、今のほうがより深いところで想いを伝えられている感じもありました。

HOON そうだね。経験した気持ちをしっかり表現できたことも良かったなと思います。
                                   
――『Glory』に収録したどの曲からも、相手を思いやるメンバーの優しさを感じました。

HOON 今回は、そういう想いを詰め込んだ曲たちを多く収録しています。なぜなら、U-KISSのメンバーは、みんな心の優しい人なので。まさに、U-KISSは優男(やさお)系グループです(笑)。

――その優しさで、これまで数多くの女性たちのハートをつかんできたんですね。

HOON 本当にそれが出来ていたとしたら嬉しいです(笑)。

――アルバムのタイトル曲でもあり、作品の冒頭を飾る「Glory」はとても愛に満ち溢れたクリスマスソングですね。シンガーソングライター・伊東歌詞太郎さんの書き下ろし曲とのことですが、初めて楽曲を聴いた時はどう思いましたか。

JUN U-KISSにはこれまでアップテンポのクリスマスソングがなかったから、他のアーティストさんたちが歌っているアップテンポで、しかもハッピーなクリスマスソングを羨ましく思っていました。「Glory」を聞いた瞬間、「やったー!!」という嬉しい気持ちになれました。実際にレコーディングをする時も、みんなで楽しく歌えたことを覚えています。

JUN(撮影=大西 基)

KISEOP レコーディングでは、聞いた人たちがウキウキする気持ちになれるようにというのを僕らも心がけたからね。

ELI 実際にライブで歌ったときにも、みんなが笑顔で聞いてくれていました。

ELI(撮影=大西 基)

HOON じつは屋内だけではなく、けっこう寒い屋外でも歌いました。この曲を歌ったあとは、みんな少し暖かくなった表情をしていたから、僕らもその姿を見て幸せな気持ちに浸っていました。

――メンバーの優しさや暖かい気持ちが伝わったということでしょうね。

HOON 僕らみんな優男だから、みんなのハートをそうやって暖かくしてあげたいからね。
JUN 『Glory』と題したアルバムに収録した曲たちのどれもが、心を温かくしてあげられる歌たちばかりですから。

KISEOP 僕らも、「もっともっと心が暖かくなるように」と心がけながらどの曲も歌いました。

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