歌手の西野カナが8日、公式サイトで、来月のライブ後に活動を休止することを発表した。昨年末には第69NHK紅白歌合戦で美声を響かせていた歌姫の突然の発表に、ネット上のファンは衝撃を受けている。

 同日公式サイトで「いつも応援してくれる皆さんへ」とのタイトルを付けたメッセージを寄せた西野。「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました」と、これまでの自身を振り返った。

 続けて「もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります」とし、3月18日で30歳の節目を迎えることを伝えた。

 そして、「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」とし、2月1日・2日・3日に横浜アリーナで開催する『Kana Nishino Love Collection Live 2019』を最後に活動休止することを発表した。

 言葉を続ける西野は「とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」とし、歌とは切っても切れない関係であることを強調する。

 そして、「最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう」とファンや関係者に対するメッセージで締め括った。

 昨年12月6日、東京・丸の内のJPタワー商業施設「KITTE」でおこなわれたイベント『WHITE KITTE Special LIVE』に登場した西野。同年は自身にとって活動10周年という節目であり、「まさにアニバーサリーイヤー。充実した一年となりました」と話していた。

 年末には第69回NHK紅白歌合戦にも出場し、楽曲「トリセツ」を披露。その軽やかな歌声で視聴者を魅了していたばかりだった。

 ネット上には続々と驚きの声が挙がる。

 ツイッターには「え?カナやん?うそやろ」「西野カナ活動休止やと、、、」「状況把握できない」「今カナやんの声とか歌聞いたら涙本当に止まらなくなるから何もできない」などと、活動休止の報に触れて衝撃を受けたファンの声であふれている。

 さらに、「戻ってきてくれるって信じてるからね」「カナやんの選んだ道を全力で応援する」と西野の決断を尊重し、エールを送る声も一部では見られる。

 ただ、「カナやん嫌だよ」「カナやんのいーひん人生とか耐えられへん」「毎年ツアーあると思ってたのに…」「来月のライブで笑ってカナやんを送り出したいけど絶対泣いちゃう…」「生き甲斐無くした。。。」とショックを隠し切れないファンが目立っている状況だ。

 2008年にシングル「I」でメジャーデビューした西野。2010年の第61回NHK紅白歌合戦に楽曲「Best Friend」で初出場を飾って以降、昨年末の紅白まで9年連続で出場。多くの女性から共感された楽曲を次々に世に送り出し、平成を代表する歌姫として存在感を放っている。

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