米津玄師が、第69回NHK紅白歌合戦に白組から初出場することがわかった。出身地・徳島から生中継でテレビ初歌唱する。紅白で徳島から生中継するのも初めてだという。

 関係者によれば、もともと出演する予定はなかったものの、NHK側からの粘り強い交渉と「米津玄師の出身地である徳島からの生中継」という提案を受け、急遽出演することを決めた。

 テレビ出演はこれまで、インタビューやVTRなどではあったが、歌唱および生出演は今回が初めてとなる。

 初出演の紅白では大ヒット曲「Lemon」を歌唱する予定だ。

 この楽曲は、TBSドラマ『アンナチュラル』の主題歌であり、“ドラマの為の楽曲”として、昨年12月に制作を進めてきた楽曲。

 ドラマ側の希望で「亡くなった人を想う曲」として制作をしている最中、米津の祖父が他界。結果として「あなたが居なくなって悲しい」という気持ちを吐露するような楽曲になりドラマ側にも受けいれられ、多くのリスナーに聴いてもらう楽曲になった。

 レコード会社によれば、紅白への出演オファーを受ける結論に至ったのは、祖父の他界から1年後となるこの12月の大みそかに、自身の故郷、そして、祖父の生きていた土地・徳島で、この曲を歌う事の意味を感じることが出来たためだという。

 米津の紅白出演に対する期待の声はかねてから高かった。今回、正式に出演が決まったことで喜びの声が多く寄せられそうだ。

 その米津は来年1月から3月まで全国ツアーの開催が決定している。そのツアーの幕開けを飾るのは、その紅白での歌唱の地・徳島だ。

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