アイドルグループのShine Fine Movementが12月19日、3ndシングル「リフレクト」をリリース。橘莉子、橘咲希、橘南桜、朝比奈るう、羽深芽生の5人組で、橘は実の三姉妹。昨年12月にコロムビア初のアイドル専門レーベル「Label The Garden(以下LTG)」から「光クレッシェンド」でメジャーデビューした。インタビューではデビューから約1年、夏フェスや海外公演など数多くのステージを経験し、大きく意識に変化があった彼女たちの下半期を振り返りつつ、新曲「リフレクト」への想いや、2019年の目標や課題など5人に話を聞いた。【取材・撮影=村上順一】

悔しかった『TIF2018メインステージ争奪LIVE ~前哨戦~』

――前回、上半期の印象的なことについてお聞きしたのですが、今回は今年ももうすぐ終わるということで、下半期の印象的だった出来事をお聞きしてもいいですか。

橘莉子 まず、嬉しいことにほとんど休みがなかったです。7月のワンマンから夏フェス、今作の準備もあったので。なので、芽生や南桜の学生組はすごく忙しかったんじゃないかなと思います。キツキツの中でアイドルをやってくれていてありがとうという気持ちがあります。

橘莉子

橘南桜 今年はフェスにもたくさん出演させていただいて、まだデビューして1年も経たないのに大きなステージですごい景色を見させていただきました。今年はとにかく楽しかった1年でした。学校で授業中でもライブのことを考えると頑張ろうと思えたので、私の中では大変という感覚は薄かったです。

橘咲希 私はこれまでの人生の中で一番充実していた下半期だったかもしれません。TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)も3日間出演させていただいて、その時は休憩時間もないくらいバタバタしていました。でも、そこで新しいファンの方も付いたし、私たちを多くの人に知ってもらうことが出来た半年でした。TIFは200組ぐらいアイドルさんが参加しているんですけど、3日間全てに出れたのは50組くらいしかいなかったらしくて、その中に私たちが入れたということだけでも嬉しかったです。

橘咲希

――続いて、Shine Fine Movementの裏番長でパリピの芽生さんの下半期は?

羽深芽生 下半期はパリピとは程遠い生活をしていました(笑)。イベントなどにたくさん出演させていただいたので、パリピなことは出来ないくらい忙しかったんです。人生において貴重な経験をさせていただいていると思っていて、今後のことを考える良いきっかけにもなりました。この経験で前を向いて歩いて行きたいという気持ちが生まれました。

羽深芽生

――自分の中のアイドルに対しての考え方が変わった?

羽深芽生 はい。上半期は沢山あるライブをこなしていくと言いますか、与えられたものをやっていくだけだったんですけど、今は自分の中でアイドルとしての目標も見つかりました。横浜アリーナみたいな大きなステージに立てたらという想いも生まれまして、個人的なミュージカル女優になりたいという目標とは別に、みんなとの目標が出来たのは大きかったです。もう「新人だからわからない」とか言ってられないなと。

橘莉子 この1年で一番伸びたのは咲希と芽生だと思います。この2人はアイドル活動が初めてだったということもあって。特に芽生はガラッと変わってアイドルとしての安定期が来たという感じです。

――目標が明確になったんですね。意識一つですごく変わりますよね。さて、続いてるうさんはいかがでしたか。

朝比奈るう ちょっと上半期のことになってしまうんですけど、6月におこなった『TIF2018メインステージ争奪LIVE ~前哨戦~』です。そこで負けてしまったのがアイドルをやっていて一番悔しいと思えた出来事でした。ちょうどスマホのフォルダを見ていたら、その時の写真や動画が出てきて、あの時がみんなが一つになった瞬間だったと思うし、1日で嬉しい思いと悔しい思いの両方を感じたということもあって、一番印象に残っています。

朝比奈るう

羽深芽生 悔しかったけど、それを噛みしめる暇もなく、台湾に移動するために飛行機に乗らなければいけなくて。

橘莉子 そうそう。あの時、ニコ生の投票が1位だったこともあって、「前哨戦に勝ったらインタビューがあるから、飛行機の時間やばいよね」とか言ってて。でも、会場票で結果負けてしまって…。発表前から私以外みんな泣いていて。

橘南桜 確かに前哨戦は今年で一番悔しかったです。

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