5人組アイドルグループのAnge☆Reveが12日、3rdシングル「イトシラブ」を発売。2014年4月に東京・日本青年館で初お披露目され、2015年8月にDVDシングル「Maybe Baby」でメジャーデビュー。Ange=天使、Reve=夢で“天使のようなアイドル”を目指す。表題曲「イトシラブ」はすでにライブでも披露されており、コールも入る盛り上がりを見せる。女性が男性に対して好きな気持ちを全開に出していく歌詞で、肉食系女子を彷彿とさせるが、実際の彼女たちの恋愛観は少し違うと話す。インタビューでは楽曲について、彼女たちの恋愛観やこれからの活動について話を聞いた。【取材=長澤智典/撮影=冨田味我】

「大好きなの」と言うと恥ずかしくなる

――メンバーそれぞれ、「イトシラブ」を初めて聞いた時にどんな印象でしたか。

水野結愛 初めて聞いたときから、わたしは「これ、きたっ!!」と思いました。まさに王道な曲が来たなという印象でした。わたし自身、アイドルさんが大好きだし、そういうアイドルさんたちの曲をいっぱい聞いてきました。「イトシラブ」を聞いた時には、「わたしはこの曲を歌いたかったんだ」と思いました。今でも毎日聞いちゃうくらい、本当にアイドルとしてやりたかったことを詰め込んだ可愛い曲なんです。ただ、わたしは可愛い表現が得意じゃないから、歌うときは一番可愛い自分になれるようにと意識しながら頑張って歌っています。

――えっ、結愛さん可愛いじゃないですか。

水野結愛 わたし、ダンスの先生に「結愛ちゃん、今のダンスちょっと可愛くない」とよく言われます。シャキッと可愛いポーズをしているはずなのに背骨が曲がっていたり、どうも可愛いポーズをキメるのが苦手みたいなんです。だから「イトシラブ」の振り練習のときは身体の角度とかめっちゃ鏡で見て、メンバーでダンスの上手な子を見て、自分も可愛くなれるようにと研究をし続けています。

――亜理砂さんはいかがですか。

吉橋亜理砂 逆に、わたしは可愛い歌が得意です(笑)。最近のAnge☆Reveのシングルの表題歌は、格好良い曲やちょっと切ない感じの曲だったけど、久しぶりに可愛さを全開にした表題曲が届いたから、わたしとしては「得意な表情だ」という気持ちで嬉しかったです。「イトシラブ」は、サビで<あなたが好きよ>と歌うと、お客さんたちが「オレモー!!」とコールしてくれるんですね。わたしは「オレモー!!」コールを持っているアイドルグループさんは強いという印象を持っていたから、そこで「おぉー!!」となりました。

――確かに「オレモー!!」コールが入ると、互いに高まりますからね。

吉橋亜理砂 コールを入れられる曲は私たちもやっていて楽しいし、ファンの方もコールを入れるのを楽しんでいます。相乗効果じゃないですけど、ライブでめちゃくちゃ盛り上がっています。女の子のファンたちに「オレモー!!」と言われるのも、すっごく可愛くて好きです。

――璃花さんはいかがですか。

佐々木璃花 わたしは「イトシラブ」を聴く前に、「あの夏のメロディー」と同じ小澤正澄さんの作ってくださった楽曲を聞いていたから、その時点で「絶対に格好良い系だ」と思っていました。でも、実際に聞いたらめっちゃ可愛い歌で「久しぶりに可愛い曲がきたー!!」となりました。

 ただ、台詞のパートは、絶対にわたしじゃないと思っていたのですが、わたしが台詞を言うことになったから、そこは凄くびっくりしたし、それが決まってからは台詞の練習ばかりをしていました。ライブでもけっこう歌うので、その台詞の感情の込め方も、そのときの気分や会場の盛り上がり方によって自然とニュアンスも変わります。

 感情が昂っているときは台詞も熱くなって、ちょっとおとなしめに言う時もあります。ファンの人たちからも、「今日の言い方可愛かった」と言われたりもします。いつも夢中で言っているから、その日どういう気持ちで言葉にしていたのか覚えてないことも実は多いです(笑)。

Arisa

吉橋亜理砂

――みずきさんは?

さいごうみずき Ange☆Reveにはいい曲や盛り上がる曲は多いけど、「オレモー!!」というコールの入る曲はなかったから、対バンライブで歌うときにも、初めてAnge☆Reveのライブを見る方や、私たち以外を目的で見ている人たちにも入り込みやすい曲だなぁと思いました。何より、「Ange☆Reveと言えば『イトシラブ』」という風になってくれたらいいなぁと思うくらい、お気に入りです。

――夏海さんはどうですか。

権田夏海 歌の感想はみんなが言ってくれたので、別のお話をすると、メンバーとスタッフさんたち一緒になって「イトシラブ」の表記を相談したいという話になったとき、オリジナルの曲名は「愛し☆LOVE」だったんですが、メンバーみんなで話していて「カタカナのほうがいい!」という私たちの意見を採用してもらったことがすごく印象に残っています。このタイトル、カタカナで書くとすごく響きもいいですよね。

――最初にタイトルを聞いたとき、どんな印象でした?

権田夏海 めっちゃ甘いタイトルだなぁって思いました。あと、可愛いなぁっていう印象でした。

――「イトシラブ」はすでにライブでも披露されていますが、反応はいかがですか。

吉橋亜理砂 反応はとてもいいです。曲の中にコール&レスポンス出来るところがあって、そこをみんなノリノリになってやってくれています。

――大好きな人のことを想っている女性の歌となっていて終盤では、女性のほうから告白をしますよね。「大好きなの」の台詞もゾクッとします。

佐々木璃花 あのセリフの部分は、ライブで歌うたびに口にしているんですけど。その言葉を言うたび、ファンの人たちが「フーッ!!」と言ってくれます。だけど、たまに大声を上げちゃいけない現場もあるんですね。そういう静かな空間の中で「大好きなの」と言うと、さすがに恥ずかしくなっちゃいます。

Mizuki

さいごうみずき

――女性から告白を受けると男性としてはドキッとするし、すごく嬉しい言葉だと思います。

佐々木璃花 握手会のときにも、たまに「あのセリフを今、言ってよ」と言われます。だけど、ライブでしか言わないようにしています。

――そんな安売りはできない台詞ですからね。女性から告白をすることに対して、メンバーとしてはどう思いますか?

権田夏海 今は草食系な男性の方が多いじゃないですか。だから、「男性が告白するのが当たり前みたいな考え方はもう古い、今は女の人から告白するのもあり」と思っている方も多いと思います。「イトシラブ」を聞いた女の子たちが、自ら告白出来るような勇気を与えたいなと思います。

権田夏海 肉食系女子でいいのかな、けっこうガツガツしている女子は多いと思います。

――アイドル好きな男性のファンの方々は、ライブでは熱く積極的に攻めるけど、意外と告白となると奥手になってしまう人たちも多いのかもしれません。

権田夏海 確かに。ライブとプライベートでは違いそう(笑)。

Natsumi

権田夏海

この記事の写真
吉橋亜理砂
さいごうみずき
権田夏海
佐々木璃花
水野結愛

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連記事は下にスクロールすると見られます。