ACIDMANが、7月13日に日本武道館で開催した全国ツアー『ACIDMAN LIVE TOUR “Λ(ラムダ)”』のファイナル公演が、映像作品『ACIDMAN LIVE TOUR “Λ”in 日本武道館』として11月28日にリリースされた。

 結成20周年の彼らがリリースした11枚目のアルバム『Λ(ラムダ)』を引っ提げてのツアーファイナル。満員の観客の前に広がった「Λ」という世界は、「白い文明」で始まり、「愛を両手に」で終えた。披露された楽曲はいずれも場内の熱量を吸収し、増幅した力によってとてつもないエネルギーを漲らせていた。

 しかし、熱気を浴びながらもどこか冷静でもあった。それは、彼らの音楽に込められた真意をしっかりと理性と本能をもって理解しているかのようでもあった。

 シングルの「最後の星」、「愛を両手に」、「ミレニアム」、アルバム『Λ』、自身主催フェス『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”』、そして本ツアーを経てのこの日の武道館で結実。彼らにとってどういうものだったのか。【取材=木村陽仁/撮影=冨田味我】

ACIDMAN

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○改めて振り返る武道館、あのとき何が起きたのか
○追い求める音楽の根本
○胸を張る生き方
○ツアーがもたらした変化
(約8600文字)

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